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 男前になりたいならゴリラを見習うといいんじゃない?っていう事例がまたしても報告されちゃっている。手のひらよりも小さなリス科のグラウンドホッグを見かけたのは、群れの頂点に君臨するシルバーバックゴリラだ。

 ゴリラはやさしく手を伸ばすと、やさしくその頭を撫でた。ゴリラほどの握力があれば、簡単に握りつぶせてしまうにもかかわらず、その力を愛情を表現するために使ったのだ。

【画像】 小さな動物に最大限の敬意と愛情を示すゴリラ

Gorilla petting a groundhog at my local zoo today

 アメリカ、ミシガン州デトロイト動物園を訪れていたアレックスフィリップスさんは予期せぬ瞬間をとらえた。

 ゴリラのブースを見学していた時のこと。芝生に小さなグラウンドホッグ(ウッドチャック)が顔をだした。その生き物の存在に気が付いたのはアレックスさんだけではない。

 群れのリーダーであるオスのシルバーバックのゴリラは、グラウンドホッグに近づいていくと手を差し伸べ、壊れ物を触るかのように、そっとやさしくその頭を撫でたのだ。

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 その手はグラウンドホッグよりも大きい。握りつぶすことだってできるほどの握力を持っている、霊長類ステゴロ最強のゴリラだが、無駄な争いはしない。

[もっと知りたい!→]動物園のゴリラが人間の子どもを救う瞬間の映像

 その手は他の小さな生き物と交流するために使用したのだ。

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 アレックスさんによると、ゴリラのブースにはグラウンドホッグが住み着いており、彼らと仲良く暮らしているという。

 やっぱゴリラって、男前だな。パルモのゴリラ推しは2022年も継続だな。抱かれたい男ナンバーワンはシルバーバックのゴリラ一択だな。

written by parumo

追記:(2022/05/23)本文を一部訂正して再送します。

 
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最強のゴリラは小さな命を敬う、最高のやさしさを兼ねそろえていた