バイエルンは23日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(36)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。

2011年にバイエルンに加入し、世界最高GKの一人として君臨し続けるノイアー。2011年夏にシャルケから加入し、獲得したタイトルは10度のブンデスリーガ制覇や2度のチャンピオンズリーグ優勝など27個を数える。

また、個人賞に目を向けてもそのキャリアは輝かしく、FFHS世界最優秀GK賞は2013年の初受賞を含め5度受賞。2020年には世界と欧州のGKオブ・ザ・イヤーをダブル受賞した。また、2011年と2014年には、ドイツの年間最優秀選手賞にGKとして選ばれており、史上最も優れたGKと言っても過言ではない。

一時は世代交代の必要性を指摘されたこともあったが、自身の後継者として注目されたドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルの加入後も卓越したパフォーマンスを継続し、その座を譲ることなくバイエルンのゴールマウスに強固な鍵を閉めている。

今季も公式戦39試合に出場し、ブンデスリーガを制覇。その中で1月に受けたドイツSport1』のインタビューで「バイエルンは並外れたクラブだ。僕がここにいる間も歴史を築いてきた。今後も続けていきたい。もちろん、その一部になりたいと持っているよ」とコメントしていた。


7日間無料トライアル実施中!『ブンデスリーガLIVEアプリ』
>詳しくはこちら

サムネイル画像