お酒を飲みすぎると髪に悪影響!飲酒後にオススメの髪への対処法
お酒を飲みすぎると髪に悪影響!飲酒後にオススメの髪への対処法

お酒の飲みすぎは、髪にも多くの悪影響を及ぼします。

今回は、お酒を飲みすぎた時におこなうべき髪への対処方法をご紹介します。

飲酒による髪への影響

飲酒によるアルコール摂取は、髪に悪影響を与えてしまいます。

ひどい場合には抜け毛が増加し、薄毛にもつながる場合があるのでアルコールの過剰摂取は要注意です。

なぜ飲酒が髪に悪い影響を与えてしまうかというと、体内に摂取されたアルコールを分解する際に多くのビタミンやミネラルといった栄養素を使用してしまうため、髪に栄養が行き渡らなくなり髪が栄養不足になってしまうからです。

特にビタミンB2と亜鉛は、アルコールを分解するのに必要な栄養素であり、かつ髪にも重要な栄養素のため、ビタミンB2と亜鉛を不足することは髪にとって大きなダメージとなります。

また、過剰なアルコール摂取には睡眠にも障害を与えてしまいます。髪への栄養補給は主に睡眠中におこなわれます。

ですので睡眠不足や眠りの浅い質の悪い睡眠も、髪への栄養補給がうまくおこなえない原因になります。

男性型脱毛症の発症リスクも上昇

さらにアルコールには、男性型脱毛症の発症リスクも上昇する危険があります。

アルコールを分解する際にアセトアルデヒドが生み出されます。

このアセトアルデヒドは、男性型脱毛症の原因物質であるジヒドロテストステロンを血中に増加させてしまいます。

つまりアルコールの摂取は、男性型脱毛症の原因物質を増加させるため、薄毛の発症率を高める危険があるのです。

お酒の飲みすぎたときの髪の対処方法

飲酒後の対処法として食事と睡眠の面から対処方法をご紹介します。

お酒を飲みすぎた時には、アルコールを分解する際に使用してしまうビタミンB2や亜鉛を食事で補給してあげましょう。

飲酒後に不足しがちなビタミンB2と亜鉛は、大豆食品、卵、レバーなどに多く含まれている栄養素です。

飲酒後の夜食や、翌日の朝食にこれらの食材を取り入れると、効果的に摂取することができます。

特に、納豆や豆腐などの大豆食品や卵料理は、飲酒後の弱った胃腸でも食べやすいのでおススメです。

最後に睡眠についてです。

アルコールが分解されていない状況では、眠りが浅くなります。

ですので飲酒後から3時間ほど時間を取ってから眠るようにし、睡眠時間も通常よりも多く取るようにしましょう。

お酒を飲みすぎたという時は、上記のような対策を行って髪へのダメージを極力避けるようにしてください!

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