セグンダ(スペイン2部)降格のアラベスは23日、フリオ・ベラスケス監督(40)の退任及びルイス・ガルシア・プラサ氏(49)の新指揮官招へいを発表した。

ビジャレアルやベティスで指揮を執った経歴を持つベラスケス監督は今年4月、19位に沈んでいたアラベスの指揮官に就任。ホセ・ルイス・メンディリバル前監督の後を受け、ラ・リーガ第31節から指揮を執ったが、3勝5敗と立て直しに失敗し最下位で今シーズンを終えた。

7シーズンぶりのセグンダ降格となったアラベスは、ベラスケス監督の契約満了を決断。そして、後任には今年3月までマジョルカを率いてきたルイス・ガルシア・プラサ氏が任命され、同監督は2023年6月30日までの契約にサインしている。

ルイス・ガルシア・プラサ監督はこれまでエルチェやレバンテ、ヘタフェ、ビジャレアルなどを指揮。直近では日本代表MF久保建英の所属するマジョルカの指揮官を務めたが、今年3月に成績不振を理由に辞任していた。

いよいよクライマックス!
CL決勝「リヴァプールvsレアル・マドリード
5/29(日)午前3時~WOWOWで生放送・ライブ配信!
>>無料トライアルはこちら

サムネイル画像