実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が5月23日のツイッターで、ノーマスクに関して持論を展開し、賛否両論を集めている。

 現在、マスコミでは新型コロナウイルス対策としてのマスクはもう必要ないのではないかといった議論が巻き起こっている。これを受け、堀江氏は「私以外で外してる人ほぼいないっすね。怖いんだろうね皆んな」とツイート。日常的にマスクを付けることはしていないが、求められたならば着用するスタンスを取っているようだ。

 さらに、「ワクチン三回打ってほぼ風邪になってるウィルスにいつまで怯えてるのか不思議ですわ」とも持論を述べた。

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 これには、ネット上で「間違いないっす。ほんまにただの風邪よね」「コロナを怖いって言ってる人の方が怖い」といった共感の声が聞かれた。一方で、「死者数は最近になって急増している」「風邪で亡くなる方も居るからなぁ…用心して何が悪いんやろね?」といった慎重な立場に付いた意見も聞かれた。このほか、「楽なんです マスクしてると。それと、『マスク前提の社会』になり、皆それに適応しつつあります」とすでにマスクが社会の習慣と化しているのではないかと見る声も聞かれた。

 さらに、堀江氏は同日の別ツイートでは「普通にラウンジの人は指摘してきました。面倒臭くなるとかではなくそいつの個性の問題な。手荷物検査の人も言ってきたな。真面目な従順な人にありがちな行動」と、飛行機関係の場でもマスク着用を求めて来るか否かはケースバイケースであるとも取り上げていた。

 堀江氏は、日本政府のコロナ対応について批判的なスタンスを示してきたが、今後はマスク着用の不要に関しても積極的な議論を巻き起こしそうだ。

記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp

堀江貴文氏