DMO(一社)福島市観光コンベンション協会が運営する「福島市観光案内所」は、外国人観光客の入国条件が6月よりG7諸国並みに緩和される見通しとなったことから、インバウンド再開を見据えた新たな取り組みとして、観光産業の未来を学びたい前向きな高校生・大学生を対象に「未来の観光人材育成インターンシッププロジェクト(有償型)-市民コンシェルジュ・ジュニア」を新たに開始しました。
日本では、10年以内に「観光」が国内主要産業のひとつに成長すると予測されており、中核を担う「DMO(Destination Management Organization/観光地域づくり法人)」には優秀な人材が集い、人口減少に起因する経済縮小に悩む地方都市の活性化を受け持つと言われています。
DMOである『福島市観光コンベンション協会』が運営する福島市観光案内所は、徹底した対面交流型の観光案内を大切にしながら、同時にデジタル技術を多用した観光案内を展開しています。
本プロジェクトを通じて、福島が大好きで地域の魅力を発信したいと思う高校生・大学生へ実戦形式で研修の場を提供し、未来の観光産業を学んでいただきます。

■市民コンシェルジュ・ジュニアが本プログラムを通じて学べること
1.徹底した対面型交流案内×デジタルを多用しての観光案内
デジタルサイネージを使った体験型コンテンツや観光情報の提供、スマートデバイスを利用した観光や事業者の情報提供など積極的で柔軟な『対面型交流案内(ハイタッチ型の接点づくり)』。

2.観光DXを活用した地域貢献(=ふくしまファンづくり)
来訪者に最適なサービスを行うためデジタルデータ分析を活用し、魅力的で価値ある旅行体験を具現化します。デジタルの利用により人にしかできない「おもてなし」を活かした『地域貢献(=ふくしまファンづくり)』を学べます。

3.女性視点マーケティングとオウンドメディア「福島市観光ノート」連動展開
世界の消費の64%(※)を意思決定している女性消費者に焦点をあてたカスタマージャーニーを設計し、福島市観光案内所での「体験や感動」を軸にしたおもてなしを推進します。
昨年200万ビューを突破したオウンドメディア(福島市観光ノート)での情報発信とリアル店舗である福島市観光案内所が戦術を融合し、行動力が高い来訪者との『交流接点』を構築します。
※出所 2021 Boston Consulting Group
海外からの来訪者とのリレーションシップを向上させ、一人でも多くの方に「ふくしまファン」になっていただくため活動する「市民コンシェルジュ・ジュニア」と「多言語市民コンシェルジュ」の活躍をご期待ください!


▼本件に関するお問い合わせ先
DMO(一社)福島市観光コンベンション協会(福島市観光案内所)
〒960-8031 福島栄町1-1 JR福島駅西口2階
TEL:024-531-6428

配信元企業:一般社団法人 福島市観光コンベンション協会

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