このほどアメリカのホームセンターがTwitterに投稿したある画像が大きな話題を呼んでいる。店内の一画に看板猫がいたところを店員が撮影したものだが、猫が上手く商品の陰に隠れており難易度の高い猫探しとなっているのだ。多くの人が猫の姿を見つけようと必死になるその写真について『WCIV ABC News 4』などが伝えている。

話題の写真が撮影されたのは、米サウスカロライナ州チャールストンにあるホームセンター「East Bay Hardware」だ。同店でマネージャーとして働くメリッサ・エリスさん(Merissa Ellis)によると、オーナーである母親とメリッサさんは約2年前、長年の常連客が亡くなりその人が飼っていた2匹のきょうだい猫“エマ(Emma)”と“マックス(Max)”を引き取って飼うことにした。

マックスは社交的な性格で店内で過ごすことに問題はなかったが、エマはとてもシャイな性格で店外へ逃げ出したり誤ってどこかに閉じ込められてしまうのではないかとメリッサさんや従業員たちは心配していたという。だがしばらくすると、エマはただ商品棚に隠れるのが大好きなだけと判明した。このエマの習性を面白いと感じた従業員は、店内の商品棚に隠れたエマを撮影し“猫探し画像”としてフォロワーに見つけてもらうことにした。

初めて投稿したのは、オレンジ色のチェーンソーがずらりと並んでいる画像だ(本記事の1枚目)。この画像をよく探すと、どこかにエマが隠れている。エマはさりげなく商品棚に隠れているため、相当難易度の高い猫探しの画像となっている。

この画像を見た人からは、「見つけるのに結構時間がかかったよ」「30秒で分かった」「可愛い猫ちゃんだ」と時間はかかったものの猫を見つけたというコメントが届いた。しかし「まだ見つからないよ」「実は猫がいないっていうオチ?」「本当にいるの?」となかなかエマの姿を見つけられない人も多くいた。エマの姿を見つけられない人は、画像の右下周辺をよく探してみて欲しい。

同店はこの他にも猫探し画像を投稿しており、花売り場を写した写真にはマックスが潜んでいる。こちらの写真もマックスの姿がちらりとしか見えないため、見つけるのは至難の業だ。ちなみにマックスは中央にある台の手前に並ぶ花のどこかに隠れている。また倉庫を撮影した別の写真には、シャイなエマが物陰に隠れてカメラに目線を送っていた。

看板猫である2匹は店内を自由に動き回っているようで、コンテナや段ボールの中に隠れている様子を捉えた写真もTwitterに投稿されている。難易度の高い猫探し画像は不定期に同店のTwitterアカウントに投稿されているので、気になる人はぜひチェックして欲しい。

画像は『East Bay Hardware 2022年4月6日付Twitter「@eastbayhardware we carry gas and battery operated @STIHLUSA products and accessories.」、2022年5月20日付Twitter「Any second now, Dr. Cutler – the scariest person in the world – is going to walk through that door.」、2022年4月12日付Twitter「We’re in full bloom at @eastbayhardware and Max the jungle cat is ready for spring planting!」、2022年5月13日付Twitter「Do you see Emma Lou?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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