Stunlock Studioは5月25日、同社が手掛けるサバイバルMMOアクションゲーム『V Rising』に関して、本作の累計プレイヤー数が100万人を突破したと発表した。

 『V Rising』は5月17日より開発中の作品をリリースする早期アクセスとして配信が開始されたヴァンパイアがモチーフのサバイバルMMOアクションゲームリリース日の時点で同時接続ユーザー数4万人を突破し、5月19日には早くも7万人を突破した話題作だ。

 5月21日時点で累計プレイヤー数が50万人を突破したと発表しており、Steam内での売り上げトップ10にもランクインしている。

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(画像はSteam: Game and Player Statisticsより)

 『V Rising』の舞台は西洋の中世を元にしたファンタジーの世界。プレイヤーは長い眠りから目覚めたヴァンパイアとなり、探索や制圧、吸血を経て力を獲得し、より強大な力を持つヴァンパイアを目指していく。

 日中に光を浴び続けると死亡し、また吸血しなければ疲弊するというデメリット、吸血による自身の手下を生成する能力など、吸血鬼らしいシステムが本作の特徴だ。

 また、探索による資材の獲得やクラフト、建築要素も充実しており、名声が欲しい吸血鬼であればいずれ巨大な城を作り上げることが目標のひとつとなるだろう。

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(画像はSteam: Game and Player Statisticsより)

 サーバに接続してプレイする本作はシングルプレイとマルチプレイの両方に対応しているため、ストイックにひとりの主人と吸血した眷属たちで遊ぶことも、友達や見知らぬ人と協力して遊び進めることも可能だ。

 本作の正式リリースは1年以内を目指しており、正式版として配信されるタイミングでの値上げも検討されている。執筆時点で早期アクセス価格の2050円で販売されているため、興味がある読者は同時接続者も多く、比較的お得な価格の本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

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(画像はSteam: Game and Player Statisticsより)

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