25日、『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)や『幽遊白書』『レベルE』などの作者・冨樫義博氏が自身のツイッターを更新。現在執筆中と思われる「木の絵」をアップしたところ、ネット上では考察班が動き出す事態となった。
■冨樫氏がツイッターに初投稿
24日にツイッターで初投稿をした冨樫氏は、「とりあえずあと4話」との文言とともに原稿の一部と思われる写真をアップ。連載再開なのではないかと大きな話題を呼んだ。
1998年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載開始した同作は超人気作であるものの、現在では2018年11月26日発売の52号を最後に長期休載中。ツイッターなどでたびたび話題になり、他の作品が連載再開するとなぜか同作がトレンド入りすることも。
関連記事:「絶対に本物でしょ…」と思わず驚くカメの絵が話題 甲羅の質感に衝撃走る
■現在は「王位継承戦」
ちなみに現在の『HUNTER×HUNTER』では、クラピカをメインとした「王位継承戦」が繰り広げられており、読者からの期待が高く今後展開されるであろう「暗黒大陸」目前といった状況だ。
少年漫画としては難しい内容ではあるが、ファンたちが物語を考察しがいのある非常に熱い展開となっている。
■「木の絵」に考察班が動き出す事態に
そんな中、25日に冨樫氏がツイッターを更新し、現在執筆中と思われる原稿の背景と思われる写真をアップ。
この投稿に再びネット上は盛り上がり、「木の絵を描いただけで20万いいね行く漫画家なんて富樫以外いるのだろうか」「この木だけで富樫ってわかるのすごいな…」「ただの木なのに絵が富樫って何となくわかるのすごい」との声が。投稿は瞬く間に拡散され、投稿から2時間程度で6万を超えるリツイートと、約24万「いいね」を獲得した。
また「王位継承戦」の舞台が豪華客船であり、「木」が描写される可能性が低いことから「ついに暗黒大陸に上陸したのか?」「ゾルディック家の森っぽい雰囲気」など、考察班が動き出す事態となっている。
■「あと4話」の真意とは…
25日午前11時時点で、富樫氏のツイッターのフォロワーは100万人を突破。「冨樫先生」「暗黒大陸」といった『HUNTER×HUNTER』関連ワード以外にも、「レベルE」といった過去作の名前もトレンド入りを果たしていた。
また昨日投稿された「あと4話」という意味深長なツイートの真意についても「定期的に行っていた“10話連続掲載”まであと4話なのか」「あと4話で終わる…ってコト?」「あと4話ってどういうこと?」といった考察が展開されている。
■冨樫氏が「木の絵」を投稿
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) May 25, 2022
・合わせて読みたい→ふと見かけたファミマの“違和感”がすごい… 異様な光景に「どゆこと」と驚き
コメント