11年ぶりのスクデット獲得を果たしたミラン。王座防衛を目指す来シーズンへ向け、ベルギーリーグで輝きを放つ若手アタッカーの獲得を目指している模様だ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。
ミランが関心を寄せている選手は、クラブ・ブルージュに所属するベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(21)。今シーズンのベルギー・ジュピラー・プロリーグで33試合14得点7アシストを記録したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループリーグの全6試合に出場。また、一昨年にデビューしたベルギー代表では通算6試合1得点を挙げている。
『カルチョ・メルカート』によると、192cmと長身ながらもセンターフォワードのみならず、2列目の中央もこなせるデ・ケテラエルに対し、ミランのパオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)とフレデリック・マッサーラSD(スポーツ・ディレクター)の2人がいずれも高く評価しているという。
同選手にはインテルも興味を示していたが、すでに獲得レースから撤退しているとされており、デ・ケテラエル自身がステップアップ希望を明確にしていることからも、来シーズンからミランでプレーする可能性が強まっているとのことだ。
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