声優の上坂すみれが、5月24日に放送されたバラエティ番組「声優と夜あそび 火【たかはし智秋×上坂すみれ】」(ABEMA)に出演。“あざとさ”について語った。

番組はこの日、テーマに沿って女性の本音を語るコーナー「実録!女声優の赤裸々トーク」を実施。今回は“あざといと可愛いの境界線は?”をテーマにトークを進めた。

上坂は「あざといの概念を知ったのがアニメなんですよ。“あざかわ”みたいな。ピンク髪の女の子があざとかったり…」とキャラに例えつつ“あざとい”との出会いを語る。

続けて、上坂は大学の同級生のあざといエピソードを披露。「いつもそのブラウスって大丈夫? みたいな、ギリギリを攻めるブラウスを着ていて…かがむと見えるとか。その割に物を人の前によく落として、ごめんなさい〜(ハート)って」とギリギリのラインで男性にアピールすることにあざとさを感じたと話し、たかはし智秋は「本当にいる!?」とビックリ。

その後は、たかはしがそんな“あざと女子”について分析。「(可愛いとあざといに)境界線はないと思うよ。可愛く思われたいからあざとくするわけだから、そこは繋がっているわけ。本来ならそんなにイケていないから(あざといって)言われちゃうのかもしれない。選ばれし絶世の美人じゃないからこそ、あざとくしないと可愛く思われないし、目立たないってことなのよ。だからそういう子は“努力しているだけ”ってよく言っているね」と話すたかはし。

上坂も「そう思うとピンク髪(=あざといキャラ)のヒロインに幸せになってほしい〜!」「自分にちょっと自信がないから勇気をくれってあざとテクニックを学ぶのですね」と共感し、「ピンク髪のキャラまわって来ないな〜。やりたいな〜」「属性的に好きなんです!」と“あざかわ”キャラを懇願した。