俳優の高橋一生が主演し、女優の柴咲コウと共演する金曜ドラマ『インビジブル』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話が27日に放送され、ラストで衝撃的な展開を迎えるとネット上には「嘘でしょ、マジかよ」「ショックすぎる」といった反響が多数寄せられた(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【動画】ショック…衝撃の『インビジブル』第8話予告

 “捜査一課内にインビジブルとつながっている人間がいる”。志村(高橋)はキリコ(柴咲)の言葉を心に留め、キリヒト(永山絢斗)の捜索にあたる。一方、キリヒトはクリミナルズの“シノビ”を使い、暗殺計画を企てていた。次なるターゲットがIT企業のCEO・早坂(横山めぐみ)とにらんだキリコは、志村に早坂のSPになるよう持ち掛ける。

 志村がSPとなり早坂を警護する中、捜査一課課長・犬飼(原田泰造)はシノビの犯行と類似した過去の毒物事件や関連機関を調べるよう指示。すると、捜査線上に浮かんだ関係者が次々と事故や不審死を遂げていることが発覚する。

 志村は早坂の警護と並行して、インビジブルとつながっている警察側の内通者にも目を光らせる。そんな中、犬飼も警察側に内通者がいることに気づき独自捜査を進めていたことが判明する。

 そして第7話の終盤。シノビを逮捕し事件が解決したのも束の間、夜の街を1人で歩く犬飼の背後に怪しい人影が忍び寄る。そして次の場面では、道路に横たわって目をつむっている犬飼の姿が。そこへトラックが猛スピードで接近。その後、口から血を流す犬飼が担架で救急車に担ぎ込まれる姿も描かれて第7話の幕が閉じると、第8話の予告編へ。

 予告編の中で志村の「課長は殺されたんです」というセリフがフィーチャーされると、ネット上には「嘘でしょ、マジかよ」「ショッキング過ぎて言葉にできない」「課長…ショックすぎる」などの声が続出。さらに「泰造さんの演技もっと見たかった」「まさかの途中退場に驚きを隠せません」といったコメントや「実は生きてる!とかは…ないか」「死んだふりで捜査するパターンであってくれ」「死んだことにしてる説推したい」などの投稿も相次いでいた。

ドラマ『インビジブル』第7話より (C)TBS