トム・クルーズ(59歳)にとって、映画「トップガン」の海軍パイロット、ピート・マーヴェリック・ミッチェル役は「人生を変えるものだった」という。幼い頃からパイロットか俳優になることを夢見ていたトムは、2つの職業を1つの映画で実現できたことはとても大きな喜びだったそうだ。

トムはハロー!誌にこう話している。

「パイロットか俳優になりたかったんだ。だから、『トップガン』は自分の航空への情熱も含めていろんな意味で大きな出来事だった」
「僕の人生を変えたよ」
F-14ジェットで実際に飛ぶという夢のような体験もできたし、この映画の中の大好きだったキャラクターを演じることもできた」

そして最新作「トップガン マーヴェリック」では、これまで以上に多くの航空スタントをこなさなければならなかったとして、「映画に登場するP-51マスタングは、実は僕の飛行機なんだ。だからその場面を操縦している。そして今回はジェット戦闘機にも何度も乗ってスリル満点だったよ」「ずっとやりたかったことだったからね」と続けた。

また、レディー・ガガが歌う「ホールド・マイ・ハンド」が同新作のサウンドトラックになった経緯についてトムは、「レディー・ガガのラスベガスでのコンサートを見てとても感動したんだ。それで彼女に、手伝ってくれないかと電話をした」「彼女は完璧な曲を送ってくれて、それはもう本当にドキドキしたよ」と明かしていた。