大きく話題を集めた日本ハムと巨人との3連戦。古巣と対戦した巨人・中田の本塁打日本ハムの若きロマン砲、清宮の2打席連続アーチなど両チームファン熱狂の3連戦となったが、ひそかに注目を集めたのは最近はSNS上でもじわじわと人気に火がついている日本ハムの新名物「きつねダンス」だった。

【動画】君は見たか?話題沸騰の「きつねダンス」

 これは今季から日本ハムの主催試合でイニング間に披露されているもので、きつねの耳を模した可愛いつけ耳とダンサブルなナンバーに合わせて、リズム良く手を効果的に使うダンスにハマるファンが続出中。すでに他球団でもソフトバンク・松田などの主力選手もダンスを思わず真似してしまうなど、見た人をとりこにしている。

 同ダンスを選手の振り付けと共に紹介した球団公式YouTubeではすでに100万回再生超えを果たすなど、一躍ブームとなっている。

 そして今回も札幌での主催ゲームとなったことで、イニング間に行われた「きつねダンス」に巨人ナインも興味津々。普段は冷静な顔を崩さない小林誠司捕手も思わず笑顔になるシーンも見られた。

 注目を集めるきっかけとなった「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeでは、29日に「どうやって『きつねダンス無き1週間』を乗り切る!!」のタイトルカットと共に先の巨人戦で披露されたダンス映像を公開。今週はセ・リーグ球団の本拠地で戦う1週間となるため、話題のきつねダンスはしばしのお別れ。「きつねダンスロス」に陥った人はこの動画を見て癒されよう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

「これは反則!」巨人ナインも思わずガン見した「きつねダンス」の魅力とは