不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.(ゲイト)」を開発・提供するリーウェイズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:巻口 成憲 以下「リーウェイズ」)は、株式会社竹中工務店(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木 正人 以下「竹中工務店」)へオフィス市場分析データの提供を開始したことをお知らせいたします。

【 提供データ 】
この度リーウェイズは、竹中工務店への全国のオフィス物件の市場分析(平均賃料坪単価)データの提供を開始いたしました。
このデータはリーウェイズのオフィス市場分析サービス「 Gate. Office Market Survey 」に用いている市場分析データを、竹中工務店の社内向け業務ツールに適応する形に整形・加工したものです。


【 本取り組みの背景 】
竹中工務店は昨年「建設デジタルプラットフォーム」の構築を発表。
「デジタル変革により2030年に目指す姿」の実現に向け、「建設デジタルプラットフォーム」を活用し、2022年度中に企画提案から設計、施工管理やFM支援サービス等、全ての業務のデジタル化を目標に掲げています。
(参照:https://www.takenaka.co.jp/news/2021/12/01/

リーウェイズより提供する市場データは、建築主様への事業企画提案ならびに物件オーナーへの運営アドバイスにおける土地・建物の不動産価値評価に参考情報として利用します。
竹中工務店は今回の取り組みによりシステム上でいつでも最新の市況を把握出来るだけでなく、市場データを蓄積することでオフィス市況分析が可能となり、「建設デジタルプラットフォーム」との連携による業務効率化や建築提案の品質向上を目指します。


オフィス市場分析サービス「 Gate. Office Market Survey 」について 】
一般的にクローズドな環境で扱われているオフィスデータを独自に収集、直近2年以内の情報のみを用いて最新のオフィス賃料相場感を可視化する市場分析サービスです。

Gate. Office Market Survey では、当社の事業提携パートナーであるオフィスナビ株式会社からの提供データと当社が独自収集したオフィス物件のオープンデータ、合わせて累計900万件以上のオフィスデータを分析し、丁目単位の平均賃料坪単価に加え、駅ごとの周辺相場や周辺事例、統計情報を提供しています。


2020年8月のサービスリリースより、主に不動産デベロッパーや、管理会社、仲介事業者、コンサルティング企業にてご導入頂いております。

今後はオフィス市場分析データの提供に加え、当社の強みであるオフィス賃料の査定機能などオフィス関連事業者のビジネスモデルと業務のDX化に寄与する更なるアップデートを行って参ります。

参考プレスリリース:働く場所を問わない今、どこにオフィスを構えますか?全国のオフィス市場を分析する「Gate. Office Market Survey」の提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046242.html


【 リーウェイズについて 】
リーウェイズは不動産テックサービスを開発・運営する不動産DXコンサルティング会社です。当社が保有する2億件超のレジ物件データ、累計900万件以上のオフィス物件データを活用した不動産価値分析AI・市場分析クラウドサービス「 Gate. 」を基盤とし、今後も不動産市場の拡大と活性化のために不動産事業者や金融機関の様々なニーズにお応えした各社独自のサービス/システムを開発・提供して参ります。



【 リーウェイズ 会社概要 】
会社名  :リーウェイズ株式会社
代表取締役:巻口 成憲
所在地  :東京都渋谷区神宮前3-15-9 CREST表参道3F
事業内容 :不動産テックサービス開発・提供
資本金  :370,448,356円(資本準備金等含む)
設立日  :2014年2月3日
公式サイト:https://www.leeways.co.jp/
ミッション:テクノロジーで不動産取引環境の新エコシステムを創る
ビジョン :不動産投資×テクノロジーのリーディングカンパニー


【 竹中工務店 会社概要 】
会社名  :株式会社竹中工務店
代表取締役:佐々木正人
所在地  :大阪市中央区本町4丁目1-13
事業内容 :総合建設業
資本金  :50,000,000,000円
創立   :1899年
公式サイト:https://www.takenaka.co.jp/

配信元企業:リーウェイズ株式会社

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