ミスマガジン2021」の審査員特別賞を受賞し、4月からはブランチリポーターを務める大島璃乃(おおしま・りの)が6月6日(月)発売『週刊プレイボーイ25号』のグラビアに登場。多彩な表情と小柄ながら大迫力ボディのギャップに注目。

【画像】男心をくすぐる天然癒やし系の大島璃乃

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■ミスマガ2021のセクシー担当?

――週プレ初登場! 撮影はどうだった?

大島 一日のうちにあんなにたくさんの衣装を着たことがなかったので、衣装合わせからめちゃくちゃテンションが上がりました。

――お気に入りの衣装は?

大島 黒のボディスーツですね。すごく大人っぽくて好きです。あとはお風呂場のカットの水色の水着。おなかの部分の透け感とか、後ろの部分のデザインが斬新で。

――けっこう、セクシーなものが好きなんだね。

大島 そうですね。今まで着たことがないタイプだったので惹(ひ)かれました。

――オススメのカットは?

大島 扉ページの眼鏡のカットです。縁が太い眼鏡をかけているところを見せるのは初めてなので、反応が楽しみです。

――ミスマガ(審査員特別賞)に決まったことでグラビアを解禁したと思うけど、グラビア撮影はもう慣れた?

大島 自分の体形に自信がなかったので最初は抵抗がありました。身長は低いし、昔は太っていた時期もあったので。でも、見られることで、自分で自分を引き締めるというか、気も引き締まるし、グラビアへの意欲はますます強くなっていってる感じです。

――体は鍛えてるの?

大島 筋トレは頑張ってます。今日もヒートトレーニングといって、YouTubeを見ながら短時間に動き続ける運動をやりました。跳んだり、プランクしたりと激しい運動を40秒ずつ、8種類ぐらいやるんです。

――過酷そうだね。

大島 8種類を2セットやると、やった日から2、3日は1000キロカロリーぐらい消費できるらしいので、週に2、3回は頑張ろうかなと。

――意識高い! ミスマガではセクシー担当なのかな?

大島 そう決まっているわけではないんですけど、私が一番年上だし、周りは童顔のコが多いから、自然とそんな雰囲気になってます。

――璃乃ちゃんは普段はほんわかした癒やし系なのに、急に大人っぽい表情になるときのギャップが大きくて、これは絶対モテる女子だなって思うのだけど。

大島 そんなこと全然ないです。高校も女子校で、ずっと本を読んでいるような地味な女子だったんです。華やかな女子とは対極だったのでまったくモテませんでした。

――本当!? すごく年上の人からモテそうだなって。

大島 確かにファンの方は30、40代の方が多いかもしれないです。でもプライベートは本当にポンコツなので......。

――そういえば振り袖の着付けをやっていたんだよね?

大島 はい。一応、全国大会までいきました。

――すごい! 審査方法ってどんな?

大島 まずは着付けをするスピード。あとは所作。それからスピーチもあって「着物と私」みたいなお題で1分くらい話すんです。

――人前で話すのは得意?

大島 中高で生徒会長をやっていたのでなんとか。でも、上がり症なので顔とかめっちゃ赤くなるので恥ずかしいです。

――運動もやってたんだよね?

大島 水泳が一番長いんですけど、陸上も駅伝とか長距離で県大会までいきました。

――全然、地味なコじゃないじゃん!(笑)

大島 いや、好奇心だけは旺盛なんです。

――今後やってみたいことは?

大島 英語を勉強したいと思っているんです。今、『王様のブランチ』(TBS系)でリポーターのお仕事もやらせていただいているんですが、英語が話せたら発信できる幅も格段に広がると思うので。

――最後に読者にメッセージを。

大島 眼鏡、自分ではあまり似合わないのかなと思っていたんですけど、案外ご好評をいただけているようなのでぜひ見てほしいです。

(スタイリング/上野 珠 ヘア&メイク/佐々木 篤[グルーチュ]) 

大島璃乃(おおしま・りの) 
2000年11月25日生まれ 群馬県出身 
身長153cm B87 W58 H88 
○「ミスマガジン2021」審査員特別賞の受賞をきっかけにグラビアを始める。4月から『王様のブランチ』(TBS系、毎週土曜9:30~)にリポーターとして出演中。
公式Twitter【@oisland_rino25】 
公式Instagram【@oisland_rino25】

取材・文/西山麻美 撮影/根本好伸

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した大島璃乃