愛犬のもなかちゃんにご飯を与える際、『お手』をさせるのが習慣化しているという、飼い主のさかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さん。

しかし、さかぐちさんはある日、気付いてしまったのです…。

もしかして、お手を『している』のは、もなかちゃんではなく、自分のほうなのではないかと!

本来、『お手』とは、先に飼い主が手を差し出し、その上に犬が前脚をのせるというものです。

しかし、さかぐちさんともなかちゃんの場合は逆!

もなかちゃんがお手をさせていて、さかぐちさんがする側になっています。

私がお手をする側…?

そんな小さな疑問が心の中に芽生えた、さかぐちさん。

さかぐちさんのエピソードは反響を呼び、同じく犬を飼っている人からは共感の声も寄せられています。

・愛犬がお手をしている時、飼い主もまた、お手をしているのだ…。

・「お利口さんだな…。ご飯の支度、ご苦労であった…お手をして進ぜよう」って感じなのかな?

・分かる!そして、すべて先回りされる。

お手が習慣化していく中で、いつの間にか、立場が逆になっていったもなかちゃんとさかぐちさん。

お手を『させられている』のは、飼い主と愛犬、どちらなのでしょうか…!


[文・構成/grape編集部]

出典
@SAKAGUCHIMAYA