大島康徳

昨年6月30日に死去したプロ野球日本ハムの元監督で野球解説者大島康徳さんの妻・大島奈保美さんが6日、大島さんのAmeba公式ブログを更新。一周忌の法要を終えたことを報告した。


■家族のみの法要を執り行う

奈保美さんは、「昨日、6月5日、主人の一周忌の法要を終えましたことをご報告させて頂きます」と、花に囲まれている大島さんの遺影の写真を投稿。

「主人はまだ、家に居りますので、自宅にて家族だけで執り行わせて頂きました」と法要を自宅で営んだことを明かした。


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■納骨は「もう少し先に」

続けて、「お坊様にもご相談させて頂き、私の気持ちの整理がまだできていないことから、納骨はもう少し先にということになりました」と、まだ悲しみが癒えず、納骨を先延ばしにしたことも打ち明ける。

■家族で和やかな時間を過ごす

最近は2人の息子たちと一緒に過ごす時間も減っていたが、法要のために集まり「三人で和やかに楽しい時間を過ごすことができました」と振り返ると、「そんな私達の姿を主人に見てもらえたことが何よりの供養になったのではないかと、思っております」と結んでいる。


■ファンからも悼む声

奈保美さんの報告に、ファンからは「大島さんの遺影、今でも見てると涙が出てきます」「大島さんがバッターボックスに立っている映像が、昨日のことのように強烈に記憶に残ってます」「野球を見ていると、こんなときはご主人何て言うかな? と思うことたびたびです」と悼む声が寄せられた。

また、「まだまだつらい日もあるかと思いますが、本当にご苦労さまでした」「少しずつでも前に進めますように、応援していますよ」と励ますコメントも寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・けろこ

大島康徳さんの一周忌法要を妻が報告 悲しみ癒えず納骨は「もう少し先に」