トーヨーケム株式会社(代表取締役社長 町田 敏則、東京都中央区)は、2022年6月29日(水)~7月1日(金)に東京ビックサイト(東京都江東区)にて開催される通信・放送Week「5G通信技術展 2022」に出展いたします。
 5G通信技術展 2022は、日本最大級のBeyond 5G(6G)技術、5Gインフラ製品に特化した専門展示会で、基地局設備・通信デバイス・高周波部材などが一堂に出展されます。
 トーヨーケム株式会社は、5G向けの低誘電ポリマーや高速伝送回路の電磁波シールドフィルムなどのエレクトロニクス関連材料を展示し、お客様やエンドユーザーの要求に合わせたご提案をいたします。


会 期 :2022年6月 29日(水)~7月1日(金)  10:00~18:00(最終日は17時終了)
会 場 :東京ビッグサイト東京都江東区) 西展示棟
ブース番号: 西展示場 3-37

【主な出展製品】
◆ 5G高速通信で要求される低誘電特性を有した、柔軟かつ耐熱性のあるポリマーを紹介します。当社独自の樹脂設計技術で開発した低誘電ポリマーは優れた低誘電特性の他、低弾性、高耐熱などの特性を持ち、5G やBeyond 5G などの高速通信の安定を実現します。また低弾性であるため応力緩和が期待でき、基板全体のそりの低減など基地局やPKG 基板などにも活用できます。
電磁波シールドフィルムLIOELM(R) TSS(R)シリーズは、お客様の多様なニーズにお応えします。次世代高速通信に対応したLIOELM(R) TSS(R)500シリーズ、および低誘電接着シートLIOELM(R) TSU(R)500シリーズを紹介いたします。


  • 第5回5G通信技術展 2022 公式ウェブサイト
https://www.cbw-expo.jp/ja-jp/about/5g.html
※入場には招待券が必要です。招待券をお持ちでない場合、入場料¥5,000/人になります。


 トーヨーケム株式会社は、東洋インキグループの中核事業会社の一つとして、「ポリマー・塗加工関連」事業を担い、埼玉県川越市兵庫県神戸市および尼崎市に生産拠点を有しています。
 100年以上続く東洋インキグループの高分子技術開発は、印刷インキの樹脂開発から始まりました。その後、モノマー分子設計から分子量制御、物性や機能性の付与技術など高度なコアテクノロジーへと進化を遂げ、同社の粘接着剤、粘接着テープ、塗料、屋外装飾用マーキングフィルムといった独自製品に応用されています。またその市場も、シールラベル、製缶、建装材、自動車、家電、エレクトロニクス、ヘルスケアなど多岐にわたっています。
 2018年1月より新たなブランドメッセージ“Something New, Close to You”を掲げ、常に新たな生活文化を創造する企業を目指して、ポリマーをコア素材とした事業に取り組んでいます。
 トーヨーケムの詳細については、ウェブサイト(www.toyo-chem.com;和文・英文)をご覧ください。
  • TOYOCHEM、TOYOCHEMロゴ、LIOELM、TSS、TSU、TSCは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です。


配信元企業:東洋インキSCホールディングス

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