洋菓子・和菓子のほか、ケーキ・シュークリームなどの生菓子、アイスクリーム、さらにはピザ・カレーなどの冷凍食品まで店頭に並ぶ「シャトレーゼ」。
そんな豊富なスイーツがそろうシャトレーゼで売り上げNo.1の商品をご存じでしょうか?
それは「北海道産バターどらやき」です。
今回は、この北海道産バターどらやきの“4つのおいしい食べ方”をご紹介!
ライターが実際に試してみました。どれもちょっとしたひと手間程度なので、簡単に実践できますよ。
スタンダードが一番ウマい?「そのまま食べる」
まずは、スタンダードにそのまま食して、その味をお伝えします。
中には北海道産バターに、沖縄の海水塩を加えたバタークリーム、北海道十勝小豆を使った自家炊きあんこがサンドされています。
ひと口頬張れば、しっとり生地の歯ごたえにうっとりしつつ、バターの香りが鼻孔をくすぐります。
あんこのくどくない、それでいてしっかりと主張する甘さが口いっぱいに。
そして、後から、バタークリームの塩気が、あんこの甘みをきゅっと引き締めてくれます。
生地・あん・バタークリームが喧嘩せず、それぞれの良さを主張しつつも、互いを支え合う。
理想的なまでのバランス感覚がこのひと品に込められているんです。シャトレーゼ、恐るべし……。
これが売り上げNo.1になるのも頷けます。
「冷やし&温め」もグッと美味しく!
バタークリームの可能性が広がる⁉「冷蔵庫で冷やす」
常温で保存できるどらやきを、あえて冷蔵庫に入れてみる。
それだけで、どらやきの新たな一面が感じられるんです!
大きな変化はバタークリーム。常温ではなめらかな舌触りのクリームが固めになります。
さらに、普段のクリームと比べて、バターの風味が抑えめになるので、バターの風味に苦手意識がある方は食べやすくなりますね。
ひんやりしていることもあって、暑くなるこれからの季節のおやつに良さそうです。
このひと手間で極上スイーツへ!「トースターで温める」
冷やすがアリなら、温めるは?
ということで、どらやきをトースターへin!
1~2分ほど加熱してから食べてみました。
加熱してから、すぐに溶けだすバタークリーム。
フタを開けるとバターの香ばしいニオイが広がります。
冷やしたときはバターの香り・風味が抑えられている印象でしたが、温めるとその逆。
バターの香り・風味が一層際立ちます。
生地はフワフワ食感から表面サクサク、中もっちりに。ガラッと印象が変わります!
さらにちょい足し。シャトレーゼの店頭で販売されている「たっぷりバニラアイス」(税込み108円)を挟みます。
食べなくても分かります。美味しいに決まってるんです!
生地の熱でアイスクリームがじわじわ溶けだします。この“冷たい”と“温かい”の共演がたまりません。
そして、バニラビーンズ香る濃厚なアイスクリームの甘み、バターの風味、餡のやさしい味わいが絶妙なハーモニーを奏でます。
コレ最高!生クリームがたまらない
もはやパンケーキ?いや、パンケーキを超えしモノ「生クリームを挟む」
「美味しくないわけがない!」
胸を張って言えるほど、最後のアレンジは間違いありません。そう、生クリームを挟むんです。
もはや、パンケーキと言っても過言ではないでしょう。
口に入れると、あんこの優しい甘味とバタークリームのしょぱさ、さらに生クリームの濃厚でコクのある甘さ。
これらが奇跡のマリアージュをもたらします。
手ではなく、ナイフとフォークを用意して食したくなるほど、スイーツとして完成されているんです。
もはや、こういう食べ方も開発者は想定していたのでは?と疑ってしまいたくなるほどマッチしていました!
そのまま食べてもおいしい「北海道産バターどらやき」。
それにひと手間かけることで、さらにおいしくなるのは言うまでもありません。
この記事を書くために全てのアレンジをしたライターも大満足でした!
どのアレンジもすべておススメ!気になったものは試してみて……。
いや、ぜひ全てを試してみてください!シャトレーゼの企業努力に思わず唸ってしまうはずです。
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