9日・16日の2週にわたり、深夜23時56分からのモクバラナイト枠で『ドン底人間を救うハッピーシアター ピンチさーん!』(TBS系)が放送。ハリウッドザコシショウら旬の芸人たちがネタを披露し、ギリギリな生活を送る“ピンチさん”を救済する。
■笑わずネタに耐えたら10万円獲得
同番組では、さまざまな境遇で貧困生活を送っており、今の環境を脱したいと願う通称“ピンチさん”の生活に密着し、あるチャレンジをしてもらうことで“ピンチさん”を救済する。
チャレンジのルールはいたって簡単。お笑い芸人たちが、“ピンチさん”のこれまでの人生に絡めたオリジナルネタを披露し、“ピンチさん”がそのネタに笑わずに耐えきることができれば、最高賞金10万円を獲得できるというもの。
しかし、笑ってしまった場合は1度につき1万円が賞金から引かれてしまう。笑えば笑うほど、どんどん賞金が減ってしまうという仕組みだ。
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■旬のお笑い芸人が勢ぞろい
“ピンチさん”のためにネタを作り披露する芸人軍団には、サンシャイン池崎、東京ホテイソン、お見送り芸人しんいち、エイトブリッジ、ハリウッドザコシショウといった旬な面々が勢ぞろい。
そんな、見ている側もハラハラしてしまう挑戦を、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹、女優の佐藤仁美と岡田結実がスタジオで見届ける。
■“ピンチさん”の目に涙が
9日の放送に登場する1人目の“ピンチさん”は、ケバブ店のアルバイトと派遣で看護師をしているという女性。自宅を訪ねてみると、物が散乱している…。いったいこの女性はどのような人生を歩んできたのだろうか。
チャレンジに挑戦すると、「芸人軍団のネタに笑わず耐える」という趣旨のはずが、ネタを見て涙を流す“ピンチさん”。いったい何が起こったのか…。
■有名大学卒業のインテリ“ピンチさん”
2人目の“ピンチさん”は、池袋西口公園で見つけた73歳の男性。有名大学を卒業し順風満帆な人生だったにもかかわらず、今はギリギリの生活に…。
賞金を獲得したらかなえたい願いがあるという“ピンチさん”だったが、その哲学的な視点にネタを披露した芸人たちがタジタジになる一幕も。
はたして、個性豊かな“ピンチさん”たちは笑いを耐え抜き幸せをつかむことはできるのだろうか。
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