バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングの代理人が、今夏の去就を話し合うためにスペインへ向かうようだ。

『Mundo Deportivo』によれば、現在バルセロナはかなり厳しい経営状態にあり、ロベルト・レヴァンドフスキアンヘル・ディ・マリアを獲得する前に選手を売却しなければならない。

したがって、そのためにフレンキー・デ・ヨングを現金化することを考えており、マンチェスター・ユナイテッドと交渉している。

マンチェスター・ユナイテッドの新監督エリック・テン・ハフは、アヤックス時代にフレンキー・デ・ヨングを指導したことがある師であり、イングランドで再会することを願っているそう。

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そして今回バルセロナフレンキー・デ・ヨングの代理人であるアリ・ドゥルスンをスペインに呼び、今後2日以内に今夏退団するよう通知を行うという。

フレンキー・デ・ヨング自身はバルセロナが「夢のクラブ」だと考えており、カンプ・ノウにとどまりたいと希望しているそうだが…。

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