6月11日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、メンバーのファッションコーディネート対決を実施した。

【写真】超潔癖症の永瀬廉が牛と向き合った

対決のテーマは「夏古着デートコーデ」で、古着店の店内から自分と彼女のコーディネートを選んで発表。それを若槻千夏が判定する。

前回、ファッションブランド「ZARA」にて同企画を行った際に優勝した永瀬廉は「古着はあまり着ないので。誰着てんだ?って想像しちゃうと着られないんですよね」と、潔癖症ゆえに古着が苦手なことを告白。平野紫耀も「僕もちょっと潔癖なところもある」と続け、古着に対しての苦手意識を明かし「そこがちょっと心配」と不安をのぞかせる。

一方、神宮寺勇太は普段から古着をよく着ていて「No.1、ありますね」と自信を見せる。高橋海人は「キンプるの企画、今まで基本3位なんですよ、僕は。だから今日は1位か5位を狙っていきます」と宣言した。

そして、前回最下位となった岸優太は「まずこの場をまた設けていただいてありがとうございます」と丁寧にお礼を伝えると「まじで汚名返上です。今、家にある9割が古着です」と古着好きをアピール。「オフィシャルではあまり言ってないですけど。おしゃれってバレちゃうのが恥ずかしいっていうか。今日は“地元”で戦わせていただきます」と、“地元”と言えるほどなじみのある古着がテーマということで、自信満々に挑む。

また平野は、「本当に女の子のファッション分かんない」と彼女のコーディネートにも苦戦。「コンサートしてても、ファンの子たちはすっごい服を選んで来てくれるんですけど、どうしても顔が見たくなっちゃって、(ファッションは)二の次になってしまう」と女性のファッションへの苦手意識も告白した。

そんな中、1時間の制限時間内で、それぞれにコーディネートを熟考。結果、1位は平野、2位永瀬、3位高橋、4位神宮寺で、最下位は前回同様に岸となる。

1位となった平野は「何で今まで古着屋さん行かなかったんだろうって、自分を引っぱたいてしまいたいぐらい。もっと古着屋さんに行きたい」と苦手意識を克服し、古着にハマったことを告白。

2位の永瀬は、平野のコーディネートを見た時に「やべぇかもって思った」と、1位を奪われる予感がしたことを伝え、「今後は強敵だな」とライバルとして認めた。

結果的に連続の最下位となった岸は「イメージがみんなと違ったかも知れないです。僕、ハワイのワイキキを歩いてるイメージだったんですけど、東京とかと比べられるとちょっと違うなって」と、設定したイメージが敗因と分析。だが、みんなから一斉に「そういうんじゃない」と否定され、劇団ひとりには「ワイキキ行ったことあるの?」と疑われていた。

次回の「King & Princeる。」は6月18日(土)昼1:30より放送予定。

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」

King & Princeがファッションコーディネートで対決