気になる男性に“思わせぶりな態度”を取られ、「私のこと好きなのかな?」と思ったことはありませんか?

【告白】男性の“思わせぶり”に注意! 勘違いで玉砕しないためのポイント3つ

相手から気がありそうなそぶりを感じると、「脈あり」だと思い込みがちですが実はそうとは限らないようです。

今回は、男性が思わせぶりな態度を取る理由とその心理についてご紹介します。

「脈あり」「脈なし」の観点からも解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

男性が“思わせぶりな態度”を取る理由とその心理

1:「好きな人いる?」と聞く

それとなく彼氏の存在を聞かれるとドキッとしますね。

突然「○○ちゃん、好きな人いる?」と聞かれ、「もうすぐ誕生日だから、好きな人と過ごすのかなと思って」と具体的な探りが入るなら“脈あり”と言えるでしょう。

この場合、本心では「誕生日を一緒にお祝いしたい」と考えており、このタイミングで積極的なアプローチに打って出ようと思っています。

これが“脈なし”なら、話の流れで尋ねただけなので、これ以上何も聞かれることはありません。

答えた時の会話の流れとリアクションで相手の気持ちを探ってみてください。

2:「大丈夫?」と気遣ってくれる

男性から「仕事大変そうだけど大丈夫?」と声をかけてもらった経験はありませんか?

これは気になる女性に対する純粋な気遣いですが、“脈なし”の場合も同じ言い回しをすることが多いのです。脈なしの場合は、「仕事で負担をかけられたくない」という気持ちが見え隠れしますので、同僚の場合は注意が必要です。

相手との関係性に注目するとどちらかはっきりするでしょう。

頼りになる男性だと思っていても…

3: お金を支払ってくれる

人によりますが、男性の中にはおごることで「いいところを見せたい」と考えるタイプがいます。

例えば「ランチ代は払うよ」と言ってくれたり、「良かったらどうぞ」と差し入れをしてくれたりしたとしましょう。

そのままだと「頼りになる男性」と思わせたいので“脈あり”です。

これが “脈なし”なら「あなたが後輩だから」「その場にいた人がみんな年下だった」など、空気を読んだ理由が考えられます。

「ごちそうさま」と言って「支払ってもらって当たり前ではない」という態度を示した時の、相手の反応で本音を見極めましょう。

4: 笑顔でリアクションをしてくれる

好きな人のことなら「何でも知りたい」と思いますよね。

例えば、男性が会話の中で「そうなんだ、それから?」「それは大変だったね」と笑顔で返してくれたとします。

もし“脈あり”なら「しっかり話に耳を傾けているよ」「もっといろいろ聞かせて」というアピールと受け取れますね。

しかし、“脈なし”なら、その場を早く切り上げたいだけなので「そっか」「うんうん」と相づちが短くなっていくでしょう。

とりとめのない話をして相手がどう出るか様子を伺ってみてくださいね。

5: LINEの返信が早い

気になる男性とのLINEのやり取りがスムーズにいくと、「もしかして両思いかも?」と感じますよね。

ぱっと既読になり「どうしたの?」「今、俺も暇なんだよね」とすぐ返信がくる場合、“脈あり”なら、LINEをもらって嬉しくて、これをきっかけに会話のキャッチボールがしたい気持ちが受けて取れます。

ですが 相手が“脈なし”となると「既読スルーしたら、返すまでしつこくされそう」とマイナスな印象を抱かれている可能性も。

そのため、あえて「返信不要です」と伝えることで、その後の相手の出方を判断材料としましょう。

いかにも「意味ありげ」だと感じる言動が、必ずしも“脈あり”とは限りません。

今回ご紹介した、男性の思わせぶりな態度とその心理を参考に、上手に恋の駆け引きをしてみてください。

相手の心のうちを知ることで2人の距離をグッと縮めましょう。