女優の綾瀬はるかが主演、俳優の大泉洋らが共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が13日の今夜放送される。

【写真】無罪を勝ち取るべく裁判にのぞむ麗子(綾瀬はるか) 『元彼の遺言状』第10話場面カット

■第10話あらすじ

 『十ヶ浜強盗殺人事件』の裁判員裁判が始まろうとしていた。麗子(綾瀬)は、篠田(大泉)の無実を証明して絶対に裁判に勝つと意気込むが、弁護側の大切な証人となるはずだった診療所の医師・高瀬(東根作寿英)が突然亡くなってしまい状況は不利だった。対するのは公判部のエースだという主任検察官の三瀬義孝(八嶋智人)。三瀬たちは、証拠一覧に書ききれないほどの証拠品をそろえていた。

 証言台に立った篠田は無実を主張するが、検察側は、血痕が付着した凶器の包丁や、現金を抜き取られた被害者の財布など篠田の指紋が検出された証拠品を提示。証人尋問では、事件が起きたリストランテ『プロメッサ』オーナーの藤巻(遠山俊也)や出入りの酒店店主・瀬戸(金井勇太)が、篠田と被害者の小笠原(田山涼成)が事件当日に口論していたことを証言する。そんな中、『プロメッサ』従業員の美月(成海璃子)が証言台に立つ。

 ドラマ『元彼の遺言状』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

ドラマ『元彼の遺言状』第10話より (C)フジテレビ