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自宅の近くで働けるなら、こんなに良いことはないように思える。しかし、キャリコネニュース読者の30代後半の男性(茨城県個人事業主/年収450万円)は、面接官に「採用する代わり」として、こんな無茶な条件を提示されたという。(文:永本かおり

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

「皆遠い所から出勤してるし、緊急の時は近いんだから出勤できるよね?」

「就職希望先が自宅から10分と近場で、私の得意な分野の職の職場だったため、スキルも活かせると思い」面接に臨んだという男性。ところが面接が進むうち、面接官から驚くような発言が飛び出した。

「皆遠い所から出勤してるし、緊急の時は近いんだから出勤できるよね?」

男性は「まだそれだけなら良いんですが」として、

「採用するよ。その代わり緊急事態の時を考えて、いつでも時間空けといてね。旅行とかも控えてね?お酒ももちろんダメ(笑)」

と言われたそう。つまり自宅にいながら24時間365日会社に拘束されているようなもので、無茶な条件にもほどがある。男性は、「さすがに無理だと思い丁重にお断りしました」と残念な結末を綴っていた。

「家が近いから緊急時も出勤できるよね? 旅行やお酒はダメだよ」 面接で言われた“採用条件”がひどすぎる