デンマークコペンハーゲン)を本拠とする業務用およびオフィス向け、コンシューマー向けヘッドセットブランドJabra (ジャブラ)を展開するGN Audio A/S社の日本法人GNオーディオジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:安藤 靖 以下:Jabra)は、2022年6月15日(水) よりJabra の Engage シリーズの最新製品である Engage 55 を発売します。「Jabra Engage 55」は、広範囲なワイヤレス接続と、軍事レベルの最高水準のセキュリティで、いつでもどこでも安心して通話できる機能を備え、リモートワーク時や機密情報を扱う業界などあらゆる方々の通話における安心・安全を実現するヘッドセットです。

 コロナ禍でハイブリッドワークが標準になりつつある現在、調査によると電話やオンライン会議などで、ビジネスパーソンが通話に費やす時間が長くなっていることがわかりました*。2020-21年の年間Zoom会議時間は3,300%増加し、MS Teamsのアクティブユーザーは645%増加しました。また、オンライン会議などの通話における相手への信用性は音質に関係し、音質が悪いほどその人の信用性が低いという調査結果も出ています**。
 より効率的に従業員がパフォーマンスを発揮するためには、ヘッドセットによる従業員の疲労感を軽減させることが必要であることから、Jabraの高品質なノイズキャンセリング機能やマイク性能に加え、セキュリティと接続範囲をさらに向上させ、安心・安全で通話におけるストレスを軽減させるヘッドセットを開発しました。複数の人が同じ空間で同時に会話や通話をしても干渉せず、それぞれが自身の通話に集中することができるだけでなく、ワイヤレスアダプターとヘッドセット間の接続は最高水準のDECTセキュリティ-レベルCに認定され、FIPS軍用規格の256ビット暗号化アルゴリズムが追加されたことで、会話の盗聴を防ぎ情報漏洩のきっかけとなるサイバー攻撃から企業を守り、非常に安心・安全な状態で通話を実現します。

「Jabra Engage 55」の主な機能と仕様

◆プレミアムオープンオフィスマイクで周囲の雑音をカットし、クリアな会話を実現
Jabra の音声技術でノイズキャンセリングとプレミアムオープンオフィスマイクが装備され、周囲のノイズを除去しよりクリアな 音声通話を実現しました。オフィスやカフェなど複数の人が同じ空間で同時に話しても干渉せず、お互いの通話に集中することが可能です。ハイブリッドワークが定着し、オンライン会議や電話でのコミュニケーションが増加する環境下におけるストレスを軽減し、快適な業務環境を実現します。

サイバー攻撃から守る最高のDECTセキュリティ-レベルCに認定
「Jabra Engage 55」は、ワイヤレスアダプターとヘッドセット間の接続が最高水準のDECTセキュリティ-レベルCに認定されており、安全性が非常に高いヘッドセットです。また、FIPS軍用規格の256ビット暗号化アルゴリズムが追加されたことで、会話の盗聴をきっかけにしたサイバー攻撃の侵入を防ぎ、機密情報が含まれる顧客とのやり取りを保護することが可能です。

◆ユーザーの好みに応じて着信の音量レベルを調整するJabra セイフトーン 2.0™を採用
「Jabra Engage 55」には、ユーザーの好みに応じて着信の音量レベルを調整するJabra セイフトーン 2.0™を採用しているため、音質に影響を与えることなく、騒音レベルの音声を低減する、インテリジェントな音響衝撃保護機能を搭載しています。さらに、突然の大きな音を未然に防ぐ105dBのピークストップや、着信音の音量を上げずにクリアな音に処理するBalancedVoice™を搭載しており、長時間通話をする方の聴覚を保護しストレスを軽減します。

◆最大150mの接続距離で、あらゆる場所で仕事ができる環境を実現
「Jabra Engage 55」は優れた機動性を実現するために、広範囲なワイヤレス接続を可能にしています。最大150mの接続距離を誇り、通話品質を損なうことなく、自宅やオフィスのあらゆる場所で自由に仕事をすることができます。

Jabra のコールセンター ビジネスユニットおよびグローバルサービス担当 SVP のAnders Hvelplund は次のように述べています。「新しい通話技術の導入を検討する際、企業にとってセキュリティがますます重要な要素となっていることは調査によって明らかになっています。同時に、情報をやり取りするための保護対策が、通話品質や顧客満足度、スタッフの生産性に影響を及ぼさないようにする必要があります。Jabra Engage 55 があれば、長時間、何度も電話する方々にとっても素晴らしい通話体験が保証され、リモートで作業する方々は盗聴やデータ漏洩の心配をする必要がなくなります。」


商品名:「Jabra Engage 55」

発売日:2022年6月15日
特長:
 ・プレミアムオープンオフィスマイクで、周囲の雑音をカットし、クリアな会話を実現
 ・最高水準のレベルCのDECTセキュリティで安心・安全な通話を実
 ・最大150m/490ftの接続範囲・Link400 DECT USBドングル付きで持ち運びにも便利

 ・Microsoft Teams、Zoom、Google Meetなどの主要なUCプラットフォームに対応
 ・セイフトーン 2.0プロテクションで使用者の聴覚を保護
 ・軽量(18-83g)で一日中快適に装着可能・USB-A/USB-C接続可能


希望小売価格:Jabra Engage55 (片耳)36,800円(税抜)
       Jabra Engage55 (両耳)39,500円(税抜)

 詳しくはこちらをご覧ください:https://www.jabra.jp/business/office-headsets/jabra-engage/jabra-engage-55##9553-450-136

*出典: Microsoft 2020年第2四半期決算報告書、 Microsoft 2021年第3四半期決算報告書
Microsoftの調査結果:The Next Great Disruption Is Hybrid Work—Are We Ready?
Zoom 2020年度第3四半期決算報告書, Zoom 2021年度第3四半期決算報告書
**出典: Newman, E. J., & Schwarz, N. Good sound, good research: How audio quality influences perceptions of the research and researcher

Jabraについて
Jabraはオーディオ、ビデオ、コラボレーションソリューションの世界的リーダーであり、消費者と企業向けの製品開発のため日々研究を重ねています。GNグループの一員として、その150年にわたる先駆的な取り組みをベースに、卓越したJabraのエンジニアリングが業界をリードしてきました。この技術開発力により、ビジネス向けには人々がどこからでもより生産的に仕事ができるよう、コンタクトセンター、オフィス、コラボレーションのための統合されたツールを提供しています。また消費者向けには通話、音楽、メディアをより楽しめる完全ワイヤレスヘッドホンやイヤホンを生み出してきました。1869年に設立されたGNグループは100か国で事業を展開し、革新性、信頼性、使いやすさを提供しています。全世界で6,500人の社員を擁し、2020年の年間収益は134億DKK(約2342億円)に上ります。Jabraは年間売り上げ87億DKK(約1520億円)、社員は約1,900人です。より良いライフスタイルの実現をサポートするGNグループはナスダックコペンハーゲンに上場しています。www.jabra.com

(C)2022GN Audio A / S.全著作権所有。Jabra(R)はGN Audio A / Sの登録商標です。 ここに含まれる他のすべての商標は、それぞれの所有者の所有物です(デザインと仕様は予告なしに変更される場合があります)。

配信元企業:GNオーディオジャパン株式会社

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