6月16日(木)に放送される「ダウンタウンDX」(毎週木曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)では、「人気芸人所属事務所一斉調査SP!」と題し、5つの事務所から芸人がゲスト出演。吉本興業所属の後藤輝基、相席スタート、ワタナベエンターテインメント所属のAマッソ、ホリプロコム所属のきつねマセキ芸能社所属の三四郎松竹芸能所属のヒコロヒーがダウンタウンに所属事務所の事情を話していく。

【写真】ダウンタウンの“高年収”に空いた口がふさがらないきつね

■松本、お笑いのモチベーションは「娘のためかな…」

相席スタート・山崎ケイは、吉本興業は、ライブでしっかりお金がもらえると話す。続けて最近の若手芸人は、配信で潤っていることを解説する。後藤は「ホンマ!我々が若手の頃はバイトするか、彼女に食べさせてもらうか。だってダウンタウンさんもバイトしてましたよね」と話す。

松本人志は「してましたよ。夜のバイトを」と答え、浜田雅功が「スナックね」と笑う。松本は「吉本の偉いさんの知り合いのママの店で働いてた」と過去を懐かしむ。ヒコロヒーが「お二人は人に物を運んだりすることに耐えられるんですか?」と聞けば、スタジオは笑いに包まれる。松本は「水割り作ってましたよ!」と答える。

相席スタート・山添寛は、松本との初対面となったランチ会のエピソードを披露する。ランチ会で念願の松本と初対面した山添は「僕が松本さんに『どういうモチベーションでお笑いされてるんですか?』と聞いたら、松本さんは『娘のためかな…』と答えはったんです!」と当時の感動を激白する。

話を聞いた浜田は松本に「お前何を言うとるねん!」とツッコミ、困惑した表情で松本は一瞬フリーズ。その後「エエことやんなぁー!俺、ほんま覚えてないって」と照れ隠し。山添は「『娘のためかなぁ』が出てくるスピードが早かったです」と追撃すれば、再び松本は浜田から「何を言うとるねん!」とツッコれまれてしまう。

■ダウンタウンの高年収が明かされる…!

もしもダウンタウンが所属事務所に移籍をしてくれた場合、それぞれがダウンタウンにどんな条件を提示するのかを調査する。各事務所の首脳陣が本気で考え、本気で給料を計算!それぞれの事務所がダウンタウンに我が社の魅力を提示していく。

三四郎は「マセキ芸能社としてはダウンタウンさんが移籍してくれたら、月3億円出します!」とアピールする。条件を聞いた松本は「一人、1億5000万ね…。今よりもちょっと上がるね!」と申し分ない反応、ゲストはダウンタウンの高年収っぷりを驚く。松本が「ボケやから!」と否定するも、ヒコロヒーは「ボケになってないって!」とツッコミ、後藤は「あると思うで〜」とニヤける。

若干引き気味のゲストに松本は「でも、俺なんてレギュラー5、6本やで!浜田さんはレギュラーめちゃめちゃやってるからね!12本くらい!」と声を荒げる。浜田が「そんなやってへんわ!」とツッコめば、松本は「12本やっているから、もう少しでクレヨンの色を超えんねんで!」とボケる。続けてワタナベエンターテインメントホリプロコム、松竹芸能もダウンタウンが移籍した際の条件を提示していく。

※山崎ケイの崎は正しくは「立つさき」

6月16日(木)放送「ダウンタウンDX」より/(C)ytv