ジャスティン・ビーバー(28)の妻ヘイリー・ビーバー(25)が米人気番組にゲスト出演し、ジャスティンの近況を初告白した。ジャスティンは先日、ラムゼイハント症候群のために顔半分が麻痺していると公表したばかりだった。

ジャスティン・ビーバーは現地時間10日、自身のInstagramで動画を公開し「ラムゼイハント症候群を患い、顔の半分が完全に麻痺している」と告白した

そんなジャスティンの近況について、妻でモデルのヘイリー・ビーバーが現地時間15日に米人気番組『Good Morning America』にゲスト出演した際に初めて明かした。

ヘイリーは自身のスキンケアブランド「Rhode」の新製品のプロモーションで出演していたが、番組でジャスティンの話題が持ち上がると「彼はとても頑張っていて、日ごとに良くなっています」と述べ、このように続けた。

「前よりはかなり元気になってきている。明らかに怖くて予測不可能な状況だったけれど、大丈夫になりそうよ。彼が元気でいてくれることにただ感謝しています。」

そう語るヘイリー自身は今年3月に自宅で脳卒中を起こし、病院に救急搬送されていた。検査の結果、心臓に小さな穴が開いていることが発見されたため手術を受けて回復したばかりだった

ヘイリーはそのことに触れ、「あのあとはかなり元気になったし、気分が良くなった。心臓の穴をふさぐ手術をしたのはご存じよね?」と言い、手術後の経過を説明した。

「今は自分の体を癒し、回復する時間を与えているところ。処置から回復するのは少し大変だった。またワークアウトができて、普通の感覚に戻るようにと時間を与えている。今のところ上手くいってるわ。薬を飲む必要がないから、気分は上々よ。」

短期間で恐ろしい経験をしたジャスティンとヘイリーだが、健康状態をファンに伝えることについて、ヘイリーはこのように明かしている。

「大勢の人の前で公にすることである意味、何が起きているのかを正直に話すことを強いられるし、みんなが私達の経験を理解してくれる。そして本当に素晴らしくて重要な会話へと導かれていくんだと思います。」

「こういった状況での希望の兆しは、私達をより親密にしてくれることだと思ってる。一緒に乗り越え、お互いのためにそこにいて、支え合っていく。こういう時こそ本当に絆が深まるのよ。」

画像2枚目は『Good Morning America 2022年6月15日付Twitter「“He’s doing really well. He’s getting better every single day.”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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