16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ナジャ・グランディーバがマツコ・デラックスとミッツ・マングローブに嫉妬した過去を語った。
■安東とナジャがロケに
放送2,030回スペシャルウィークの企画で、安東弘樹の運転する軽トラックでロケにでかけたナジャ。移動中の会話で、安東は「入社して6年目で、安住アナウンサー(紳一郎)が入社して。そのときにやたらと比較されたんですよ」と話す。
そして、「とてもじゃないけどライバルみたいに思えないし、性格も本当に反対で趣味も合わないし、アナウンス部では数少ない本音で話せる相手が、安住アナウンサーだったんです」と告白した。
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■ナジャがマツコに嫉妬?
安東はさらに「それでも番組では『負けねえぞ安住』みたいなセリフを散々言わされて。なんかそういうふうに見るんだなって思いましたね。人にそんなに興味がないので」と語る。
するとナジャは「それだと嫉妬心が生まれないよね」と感想を口に。そして「私は多少あったよ。マツコ・デラックスが売れてきて、ミッツが売れてきて、その波に最後、ギリで出てきたわけじゃないですか」と話した。
■2人にはかなわない
さらにナジャは「私自身、あの2人に勝ってやろうとか、負けてられないとか思ってはないけど、周りがそれを求めるわけですよ」と告白。
続けて「そうしないとあかんのかなと思って無理していた時代はあったかな。でも、あの2人(マツコとミッツ)にはかなわないし、私には毒を吐くというのも無理だって早々に気がついたから。あとは自然体にやろうと決めた」と語った。
互いに似たような過去と仕事観を持つことがわかった2人。コーナーの最後にはそれぞれ「距離が縮まった」と話していた。
■仕事上の良きライバルがいる人は…
マツコとミッツを意識させられていたナジャと、安住アナと対立構造を作られていた安東。それぞれが「仕事上の良きライバル」を持ちながら切磋琢磨し、現在があるのかも。
Sirabee編集部が全国10〜60代の有職者の男女789名を対象に実施した調査で、「仕事をするうえで良きライバルがいる」と回答した人は15.8%と少ない割合となった。
今年4月のリニューアルでコンビを組み始めたナジャと安東。今回のロケをきっかけに、さらに良いコンビネーションを見せてくれそうだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月18日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代有職者の男女789名 (有効回答数)
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