6月17日(金)に最終回を迎える高橋一生主演の金曜ドラマ「インビシブル」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)がクランクアップを迎え、高橋よりコメントが到着した。同作は、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相いれないはずの2人が異色のバディを組む前代未聞の“犯罪エンターテインメント”。

【写真】“ゼロ距離”で満面の笑みを見せる高橋一生&桐谷健太

脚本は「ROOKIES」(2009年)や「南極大陸」(2011年)、「クロコーチ」(2013年)など、数々のTBSドラマを手掛けた、いずみ吉紘氏が担当している。

警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”によって行われている犯罪を捕らえるため、捜査一課から左遷された刑事・志村貴文(高橋)と犯罪コーディネーター・キリコ(柴咲コウ)がタッグを組み、奮闘する姿を描いてきた。

約4か月に及んだ撮影がオールアップを迎え、最後のシーンを撮り終えた高橋に花束が渡されると「現場の皆さんにはお世話になりっぱなしで、ありがとうという気持ちしかございません!」とあいさつ。

本作では本格的なアクションシーンに多々挑戦してきたこともあり、ハードな撮影を走り抜いて無事にクランクアップを迎えたことに安堵(あんど)の表情を見せた。

高橋一生 コメント

現場の皆さんにはお世話になりっぱなしで、ありがとうという気持ちしかございません! この作品を通して、見ている皆さんにどれだけいい作品を届けられるかは、自分たちがいかに作品づくりを楽しめるかだということにかかっていると改めて思いました。

僕はこれからもその気持ちを胸にお芝居に向き合っていきたいなと思っております。本当にありがとうございました

金曜ドラマ「インビシブル」で主演を務める高橋一生/ (C)TBS