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 犬と猫が仲良く暮らすご家庭では、お昼寝タイムを共にするといった光景が良く見受けられるが、その愛情表現や行動はちょっと異なっているようだ。

 そこで飼い主は、犬と猫、それぞれの添い寝の時にとる行動を撮影し、1画面で比較できるように編集した。お互いに大好きなことには変わりがないが寄り添い方の違いがよくわかる。

【画像】 犬と猫、添い寝したい時の行動の違い

 日の当たる場所に置かれた大きなベッド。ここで犬のジュールと猫のケルヴィン日向ぼっこしながらお昼寝するのだが、どちらか1匹が寝ていると、もう1匹が近づいてきて一緒に眠ろうとする。

 画面の上は「寝ている猫に犬が添い寝したい場合」、画面の下は「寝ている犬に猫が添い寝したい場合」の行動を撮影したものだ。

 寝ている姿を確認し、近づいてくる犬と猫。猫はベッドに上がるまでにしばらく様子を見るようだが、ここまではほぼ変わらない。

 ベッドに上がると犬はゆっくりと、猫を気遣いながら横に座る。猫はいきなり犬のボディを前脚でふみふみして、犬を一旦起こすようだ。

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 猫を起こさないようにそっと眠る体勢に入る犬に対し、いったん犬を起こした猫は、犬の顔に自分の顔をスリスリとこすりつけて愛情を表現する。

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 犬は適度な距離感で猫を見守るように眠る。一方猫というと、犬のお腹に入り込んで体を密着させることで安心感を得ているようだ。

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 犬と猫、添い寝の仕方に違いはあるものの、どっちもかわいいし愛情にあふれている。みんな違ってみんないい

 ここに自分も加わってトリプル添い寝をしたい欲望にかられちゃうじゃないか。

 ジュールケルヴィン、他のペットたちの日常はInstagramのアカウント「Ginger Cat & Vizslas」で見ることができる。

written by parumo

 
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違いはあるけど愛情は一緒。添い寝をしたい時の行動、犬と猫の違い