明石家さんま(写真提供:JP News)

18日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にブレーク中のお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔とともしげが登場。営業先での驚きの出来事を明かし、明石家さんまを爆笑させた。


■四千頭身の代わりは…

自由な芸風で周囲を困惑させるお笑いコンビ・ランジャタイに対して、迷惑を被っていると主張するモグライダー。芝はある営業先でのランジャタイとのエピソードを振り返っていったのだが、出演陣は本筋ではない別の部分に食いついてしまう。

「この前、営業で、四千頭身がホントは来るはずだったんですけど、コロナの関係で出れなくなったって言うんで、急遽代打でおぼん・こぼん師匠が入ったんです」と告白し、出演陣を騒然とさせた。


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■さんまが爆笑

まだまだ若手のトリオ・四千頭身の代わりが大ベテラン漫才コンビのおぼん・こぼんだと明かされ、「なんで?」「対等なの?」と周囲から困惑混じりのツッコミが飛ぶ。さんまは爆笑しながらその場にへたり込み、「お前、それはイベンターが悪いな」と言及。

ともしげは「ボケじゃなくてホントの話」と主張、芝も「どうやって(おぼん・こぼんに)説明したのかわからないですけど、来たのは当日の朝ですよ。当日お願いして…」とおぼん・こぼんのフットワークの軽さを笑顔で強調した。

■おぼんが「シェー」

四千頭身の代役がおぼん・こぼんだったという事実にさんまの笑いが止まらないなか、芝はランジャタイとおぼん・こぼんとのエピソードに戻る。

楽屋挨拶に来た若手芸人に対し「金出せ、挨拶に来たら500円や」とボケるのが定番のおぼんに対し、ランジャタイ・国崎和也は用意した500円をサッと差し出したという。

この国崎の行動におぼんが「シェー」と叫んで驚いていたと芝が明かすとさんまは再び爆笑、手を叩いておぼんと若手芸人のやり取りを楽しんでいた。


■視聴者も満喫

ランジャタイの暴露のはずが、四千頭身の代役がおぼん・こぼんだった点に疑問を持ったさんまら出演陣。

視聴者からも「四千頭身=おぼんこぼん師匠は笑う」「どんなイベンターだよ」「四千頭身の代わりがおぼんこぼん師匠はデカすぎる」と満喫した声が殺到していた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

明石家さんま、四千頭身の代役を務めた大物芸人に爆笑 「イベンターが悪い」