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20日、都内で「従業員の幸せのためのSAFEコンソーシアム設立発表会」が開かれ、アンバサダーを務めるタレントの土田晃之とサポーターのお笑いコンビ・タイムマシーン3号(山本浩司、関太)が登場。自身のアルバイト経験やヒヤリハットについて語った。

【写真あり】タイムマシーン3号は、コンビで…!?


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■ロケに漫才に、危険がいっぱい

タイムマシーン3号・関太

ヒヤリハットの代表的な項目である「転倒」について聞かれた関は、「仕事柄、ロケで山に行ったり川沿いにいったり、転びやすいことが多くて。怪我をしたらロケも番組も進まなくなるので、安全にやらないとって気をつけています。やっぱり、伝える方…違う方に集中していると、足元が疎かになるので」とロケでの苦労を話す。

タイムマシーン3号・山本浩司

山本も「漫才のテレビ収録で、豪華なセットだと(出てくる部分に)階段があるんですよ。20代の頃は難なく降りられてたのに、40代になった今は20〜30秒くらいかかる(笑)。最初のつかみは転ばないこと。手すりを使ってゆっくり降りようと決めてます」と漫才師ならでは? の悩みを披露。

確かに漫才師が登場で転んだら、その後のネタはなんにも頭に入らないかも…。


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■ヒヤリハットといえば…

土田晃之

2人の事務所の先輩である土田は、話を聞いて「僕、仕事であんまり転倒したことないんですよ。座って適当なこと話しているだけなので」とニヤリ

「スタジオではカメラのコードがはっているので、年取ってきたらつまずくこともあるのかな」と心配しつつ、「ヒヤリハットといえば、職業柄『無茶振り』ですよね。無茶振りされて、うまいこと答えられずにヒヤリもしますし、ハッとしますし、大怪我もしてますから」と笑わせる。

■ドラッグストアでバイトするも…

土田晃之

続いて、話題は「動作の反動・無理な動作」による「腰痛」に。

土田は「僕は腰痛持ちですし、ぎっくり腰も年1〜2回」と腰に爆弾を抱えているそう。「若い頃にドラックストアでバイトを始めたんですが、『接客に向いてない』ってトラックを運転して大量の荷物を運ぶことになりまして。長距離運転して、荷物の積み下ろしをして…これが腰痛のきっかけになったんです、たしか19か20のとき」と振り返る。

さらに「この年になってくると、中途半端な高さのものに対する恐怖心がある。重いものを持つときはむしろ大丈夫ですが、なんとも思ってないときに来る。トイレのレバーとか、冬場にズボン履くときとか、靴下とか」と49歳の土田が話すと、山本が会場を見回しながら「ご高齢の方だけうなずいてますね(笑)」と笑う。


■一緒のコンビニで…

タイムマシーン3号

そんなタイムマシーン3号の2人からは、若い頃コンビで同じコンビニでバイトしていたという驚きのエピソードが…。「そもそも、コンビで同じコンビニってことがヤバいですよね。同じレジに2人で立ってて、僕がバーコード読んで、関が商品を詰める」と山本が苦笑いで明かす。

「中腰って結構きつい。ずっと中腰で1時間くらい品出ししていると、後から腰に来て…慢性的な腰痛になることが多かったですね。我々は夜勤、22時〜8時でやっていたので」と当時を振り返っていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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