マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(27)に言及した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得して、今夏を実りあるものとする一方で、主力の数選手に移籍の可能性が取り沙汰されるシティ。その1人として動向が注目されるのがB・シウバだ。

2021-22シーズンも抜群の運動量も生かしてプレミアリーグ連覇に貢献した技巧派MFだが、昨夏からプライベートな事情からイングランドからの移籍が噂に。今夏にはバルセロナの関心が囁かれる。

そうしたなか、両チームは8月24日にカンプ・ノウで筋萎縮性側索硬化症(ASL)のチャリティーマッチ実施が決定。20日の会見に出席したグアルディオラ監督は自らの考えを明かしたという。

同席したジョアン・ラポルタ会長からB・シウバのメンバー入りを問われると、「B・シウバとそのほかの10人でね」と笑いながら返してみせ、後の質疑応答でバルセロナ入りの問いに応えた。

「ベルナルドに関しては我々の下で続けていくと思っている。クラブとしてのゴールは彼が我々と一緒にいることだが、私はいたくない選手はいらないとずっと言ってきた」

「でも、ベルナルドは重要な選手だし、残ってくれると思う。バルサに行く可能性があるのは事実だが、どうなるかわからない」

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