イングランドサッカー協会(FA)の会長を務めるデイビッド・ヒューイ氏が、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督の続投を支持した。

イングランド代表は6月に開催されたUEFAネーションズリーグ4試合で2分け2敗の最下位でリーグB降格の危機に瀕している。

しかし、ヒューイ会長は昨年行われたユーロ2020で準優勝、2018年ロシアワールドカップで4位と、好成績を収めたサウスゲイト監督への信頼を強調した。

「ガレスは55年間の歴史の中で最も成功したイングランド代表監督だ。彼の立て直す力、説明責任能力はいずれもイングランド代表監督に求められる能力だ。以上の理由からガレスへの信頼は揺るがない。それが重要なことだと思う。とりわけ大きな大会に挑む前はそう思っている」

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