image credit:Emilia Ivan
1年前に大親友の同居犬を亡くして以来、悲しみに暮れていた犬のマーティン。ところが先日小さな子猫がやってきた。
その愛らしい小さな子猫は、たまたま近所に捨てられていたため、迎える運びになり、マーティンと子猫は出会ってすぐに仲良しに。
だがこれだけでは終わらない、その直後、もう1匹子猫が現れたのだ。
もちろん2匹とも家族となり、マーティンは悲しんでいる時間なんてまったくないほど、2匹の子猫を生き生きとお世話している。
海外在住のTikTokユーザー、エミリア・イヴァンさん一家で飼っていたラブラドールのアルマが1年前に亡くなった。家族は悲しみに沈んでいた。
特に彼女ととても仲が良かった犬のマーティンはひどくふさぎ込み、1匹でいることにすら慣れない日々が続いていた。
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ところが今月18日、近所に子猫が捨てられていた。イヴァンさんが家族に迎え入れようとしたが、マーティンが仲良くしてくれるかどうかが心配だった。
だがそれは杞憂に終わった。近づいてくる子猫に、最初はびっくりしたものの、すぐに愛すべき存在と認識したようだ。
リラックスしてる最中にトコトコ近づいてきた子猫に対し、最初は「え？誰？」って表情をしたものの、すぐに守るべき存在と察したのかすんなりハグからのペロペロチューモードON！
まるで保護者な反応にイヴァンさんもびっくりだ！
image credit:Emilia Ivan
子猫はマーティンのことが気に入っているようで、積極的にそばに行こうとする。そしてマーティンもそれを受け入れる。
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イヴァンさんによると、この子猫は近くの畑に捨てられていたところを見かねて家に迎える決心をしたそうだ。
当時はとにかく行き場のない子猫に永遠の家と愛情を与えたい一心で、先住犬のマーティンに会わせるかどうかもためらっていたそう。
が、実際会わせてみたら一瞬で意気投合！驚くぐらい相性ピッタリだったのだ。
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初めて会った夜、2匹は同時にひとめぼれしたんです。マーティンは彼女のお世話をすぐ始めました
親友を失ってしょんぼりしてたマーティンが小さな新入りを大歓迎！新しい出会いに守護者としての役目を見出したようだ。
さらにもう1匹、子猫が家族に加わる！
しかし話はまだ終わらない。なんと間髪入れずに次の子猫が現れたのだ。2匹目の子猫はその直後、今度は一家の庭に捨てられていたという。
私たちが捨てられた子猫を飼い始めたのに気づいた誰かがもう1匹を置き去ったんだと思います。その子猫は1匹でおびえていたんです
さすがに2匹はどうかと思いきや、これもまた流れるようにスムーズだった。
2番目の子猫も前回と同じようにマーティンから大歓迎され、2匹とも彼の庇護下に置かれることに。
マーティンは子猫たちを気遣いながらお世話に没頭しています。時には母親としてふるまい、子猫たちも実の娘に見えるぐらいです
image credit:Emilia Ivan
小さな命を守り育てる幸せに目覚めたマーティン
そのうち様子をみていたイヴァンさんも、偶然出会い、家族に迎えた子猫の存在がマーティンの悲しみの一部を和らげることに気づいた。
ずっとふさぎ込んでたマーティンだが、愛情の行き場をついに見つけたようだ。
私はつねにマーティンを愛していますが、子猫のお世話をかってでるだけでなく、細心の注意を払って遊び相手もする彼を見るたびに魔法のようだと感心しています
亡き親友を想って落ち込む日々から、小さな命を守り育てる幸せに目覚めたマーティン。種が違っても愛情深い保護者に出会えた子猫もとても幸運だ。
image credit:Emilia Ivan
NNNの暗躍によるかどうかはさておき、幼い家族を迎えた一家もにぎやかな日々をおくることになりそうだね。
References:thedodo / tiktokなど /written by D/ edited by parumo
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