瞑想の研究者、実践者である、藤野氏(NTT コミュニケーション科学基礎研究所 リサーチスペシャリスト)をお招きして、瞑想の知的、体験的双方向からの理解を深めるウェビナーを実施いたします。


ウェビナー詳細
https://webinar-30-jun-2022-fujino.peatix.com/view

ウェビナー概要
以前、知り合いのお坊さんに「瞑想はボートの漕ぎ方であって、どこに進むかは別の問題ですよ」と教えていただいたことがあります。

昨今のマインドフルネス瞑想に関する議論を見ていると、「瞑想=漕ぎ方」と捉えている人と「瞑想=漕ぎ方+方向」と捉えている人との間で議論が平行線をたどっていることを感じることがあります。

本講演では、はじめに瞑想の漕ぎ方のメカニズムにつて心理学脳科学の観点から説明します。

次に現代的なマインドフルネス瞑想と仏教的なマインドフルネス瞑想の方向について考えてみます。

最後にそれらの知的な理解を踏まえた上で、時間をかけてレーズンエクササイズに丁寧に取り組んでいただき、体験的理解を深めていただきたいと考えています。

実施要項
1.日時
2022年6月30日(木)20:00-22:00

2.場所
オンライン(お申込みいただくとZoom番号が自動で届きます)

3.講師
藤野正寛
NTT コミュニケーション科学基礎研究所 リサーチスペシャリスト
大学卒業後に、医療機器メーカーに7年間勤務し、経営企画管理業務に従事。海外駐在員時代に、10日間のヴィパッサナー瞑想リトリートに参加し、瞑想が身心を健康にすることを体験的に理解し、「働いている場合ではない」と退社。京都大学で学士・修士・博士・助教を経て現在に至る。現在は、瞑想の実践者かつ研究者として、瞑想実践を通じてでてきた問いをもとに、認知心理学的手法やMRIなどの実験装置を用いて、瞑想の生理・心理・神経メカニズムの解明に取り組んでいる。

コーディネーター
井上清子, International Mindfulness Center Japan代表
MBSR, MBCT講師

その他詳細はこちらより
https://webinar-30-jun-2022-fujino.peatix.com/view

International Mindfulness Center Japanについて
代表:井上清子(MBSR, MBCT講師他)
当センターは、国内に置ける科学的エビデンスに基づくマインドフルネスの普及のために設立されました。
https://www.mindfulness-japan.org/

提供しているサービス
本イベント(6月30日ウェビナー)へのお申し込み
https://webinar-30-jun-2022-fujino.peatix.com/view

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連絡先
International Mindfulness Center Japan
Kuu(株) 担当:宮本
email:info@mindfulness-japan.org
LINE: https://lin.ee/rLlDvvC
https://www.mindfulness-japan.org/

配信元企業:Kuu株式会社

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