デート中、男性は「この子、俺とのデート楽しんでくれてるかな?」と常に気にかけてくれていますから、その期待に背くようなことは、仮に心の中で感じたとしても黙っておくのが無難です。
今回は、そんな「口は災いの元」になりかねないデート中の発言を3つご紹介していきます!


「おいしくない」

ネットでも評価が高くてやっと予約できた人気のレストランでご飯を食べても、実際は思ったよりも微妙だったみたいなことって現実に結構ありますけど、仮にデートでそれが起こっても、間違っても「おいしくない」とか「意外と普通だね」みたいなことを言うのは避けましょう。
彼氏が探したり予約したお店だったりしたら、それは間接的に彼氏をディスっていることになっちゃいますし、「ごちそうしようと思ってたけど、なんか今の一言でテンション下がったな」みたいになってしまう可能性もあります。
食事に限らず、例えば夜景のスポットでもなんでも「彼氏が用意してくれたものはディスらない」というのが基本方針です。


「来たことある」

彼氏が「初めて」連れてきてくれたレストランやデートスポットに対して、ついつい「あ、ここ私前にも来たことがあるかも」的なことを条件反射で言ってしまうのは完全に口が滑っています。
それがカップル向けの場所であれば、その発言はイコール「元カレとも来たことある」という意味なので、彼氏の心象を害してしまうことは明らか。男性が一番嫌いな「彼女の元カレ」の存在を、わざわざこんな形で意識させるのはかわいそうすぎます。


「眠い」「疲れた」

そりゃ人間ですから、日によっては大好きな人とのデート中にも疲れたり、眠くなったりすることは全然ありえるわけですが、それをそのまま口にしてしまうのは危険です。「彼女を楽しませるぞ」と意気込んでいる彼氏からすれば「眠い」「疲れた」という発言は「お前のデート、つまんねえぞ」という発言に聞こえてしまいますからね。


おわりに

たしかに「素直」でいることは大事ですが、それは「何も考えずにただ思ったことを言葉にする」のとは違います。その前に必ず、「これを言われたら相手はどう感じるかな?」と想像力のフィルターを通してあげないと、「素直」じゃなくてただの「デリカシーのない女」になってしまいますよ。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

【口は災いの元】デート中にあえて言葉にしないほうが良いこと3つ!