JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市/代表取締役社長:高橋好一)と、ZERO株式会社(本社:東京都台東区/代表取締役:沖杉大地、四辻弘樹)は、食品ロス削減を目的とした無人販売機「fuubo(フーボ)(以下fuubo)」の設置箇所をさらに拡大し、6月27日より順次運用を開始します。
 両社はfuuboを活用することでSDGsの実現を目指すとともに、地域のくらしづくりに貢献していきます。
■fuubo設置箇所
事業エリア

fuubo設置予定箇所


4月1日設置済)nonowa小金井 nonowa小金井EAST

東小金井

6月27日稼働予定) セレオ国分寺 セレオ国分寺1F南口内

国分寺

(7月設置予定)

nonowa西国分寺 駅改札そば

西国分寺

nonowa国立 nonowa国立EAST

国立

・セレオ八王子 セレオ八王子北館1F西側エレベーター前

八王子


・セレオ甲府 セレオ甲府1Fセレオ市場そば

甲府

(8月以降設置検討予定)

nonowa武蔵小金井 nonowa武蔵小金井EAST
・セレオ相模原

※fuuboの利用可能時間は、各施設や改札の営業時間により異なりますので、ご注意ください。


■fuuboの概要と利用方法
 fuuboでは、賞味期限が近いなどの理由から、まだ食べられるにも関わらず流通が難しく廃棄されてしまう食品を、小売価格から3~9割引きで販売します。利用者は専用サイトからキャッシュレス決済で商品を購入し、現地のfuuboを電子ロック解錠することで受け取りが可能となります。非対面・非接触での購入が可能であるとともに、時間を問わず、様々なライフスタイルに合わせて商品を受け取ることができます。
 fuuboは、2021年6月に開始したサービスで、駅や商業施設、自治体や福利厚生を目的としたオフィスなどに導入され、全国34か所で展開されています。(2022年6月時点)

fuubo(フーボ)WEBサイト:https://fuubo-nofoodloss.com/


■地域事業者の皆さまに向けて
 この度のfuuboの設置を通じ、食品が廃棄される機会を減らすとともに、将来に向けて地域事業者の皆さまを巻き込むようなSDGsへの取組みを検討・推進しています。
 例えばfuuboを利用してエリア内のメーカーさまで発生した未利用食品を販売するなど、SDGsを達成しながら、地域の循環を生み出していくことが、よりよいくらしづくりにつながっていくと考えています。地域事業者の皆さまからのお問い合わせをお待ちしています。
お問い合わせフォーム:https://contact.jrccd.co.jp/form/pub/jrccd/form

地域の輪



■導入にご興味のある事業者さまに向けて
 fuuboを活用することで、食品メーカーにとっては、食品ロスの削減と販売チャネルの拡大につながり、消費者の皆さまにとっては、お得で環境に配慮した購買体験ができます。また、設置場所を提供する企業にとっても、地域の循環を生み出すツールとなります。
 さらに、fuuboは、食品ロスの削減量とCO2排出量を明確な数字として提供することができ、SDGsの取り組みを見える化できるサービスとなっています。ご興味のある事業者さまは、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://www.nofoodloss.com/


■各社概要                     
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
所在地 : 東京都小金井市本町1-18-10 小金井本町ビル 5F
代表者 : 代表取締役社長 高橋好一
設立   : 2021年4月
事業内容: SC事業、駅業務受託事業、高架下開発・活用事業、地域活性化事業、教育事業、ワークスペース事業
URL : https://www.jrccd.co.jp/company/

ZERO株式会社
所在地 : 東京都台東区東上野2-20-6
代表者 : 代表取締役(共同代表)沖杉 大地、四辻 弘樹
設立  : 2022年3月
事業内容: 無人販売機 fuuboの運営
URL : https://www.nofoodloss.com

<プレスリリースPDF版>
https://prtimes.jp/a/?f=d100036-20220622-20ed1ec023b3b0737c1a134386daee71.pdf

配信元企業:ZERO株式会社

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