ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 3」(毎週金曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の第3話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月17日に放送された。

【写真を見る】家電量販店で新居に必要なものを買った中田圭祐と川島海荷夫婦

本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された「私たち結婚しました」を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組で、シーズン3は、佐野岳島崎遥香のペア、中田圭祐と川島海荷のペアの2組が結婚生活を送っていく。

第3話では――

第3話にて、中田と川島夫婦は、新居に必要なものを買うために家電量販店へ向かう。

中田は、「ペアで使えるものをこっそりプレゼント」という自分だけのラブミッションのもと、川島へのプレゼントをひとりで探す。「海ちゃんぽいやつ…」とつぶやきながら選んだのは、おそろいのお箸と、ふたりがそろって「すごい!」とひと目ぼれした流しそうめん器も購入した。

帰宅して夕食の準備に入る前に、さっそくビールを片手に、夫婦での初めての乾杯をする。

協力して準備を進めているなか、突然、中田が「うわー!」と叫び声をあげる。機器を準備しているなかで、手順を間違え、水が噴き出してしまうハプニングが起き、あせる中田に川島は「こっちから見たら、芸術的な感じだったよ」と、水の様子を例えながら、はげましの言葉をかける。それを聞いた中田が「うん、なんかパリみたいだった」と肯定する。

無事、食事を始めたかと思うと、中田は、今度は流しそうめんを入れる場所を間違えたり、食事前にサプライズする予定だったお箸のことを忘れるなどの天然ぶりを発揮する。

さらに「夫婦でにらめっこ対決」というラブミッションのもと、おたがい見つめあって変顔をする。すぐに吹き出して笑ってしまう川島と、「めっちゃいいね」と川島の表情をほめながら、勝負の負けを認めた中田との笑いの絶えない夕食の時間を過ごした。

■夕食後には

夕食後には、夜のお散歩に出かけ、公園でふたりが見つけたラブミッションには「にらめっこに負けた人が、バックハグしながら、相手の好きなところを3つ教えてください」というお題が書かれていた。

中田が、川島をバックハグして包み込み、素直な気持ち、「ひとつ目は笑顔がかわいいところ。ふたつ目は安心感があるところ」と真面目に言葉をつむいでいき、そして「3つめは照れ屋なところ。たまに『きゃー』という感じになっているところが、すごく愛おしいなと思った」と語ると、川島は「え~、バレてましたか」と恥ずかしげな表情で、「熱くなってきてる」「発汗してきた」と照れをかくせないながらも、「うれしいです」「たまにドキッとするのはいいです」とキュンとした気持ちを表した。中田は「そういう気持ちは、いつもこんなふざけながらも思ってるし、感じている」と話し、真剣に夫婦としての愛を伝えていた。

帰り道には、中田から手を差し出して、ふたりで手をつなぎ、「寒い?」と聞きながら、自然に自分のアウターのポケットに川島のつないだ手を入れた。

中田圭祐と川島海荷のペアによる「私たち結婚しました 3」/(C)AbemaTV,Inc.