ちょうどいいミニバン改良
ホンダは、「ちょうどいい」コンパクトミニバン「フリード」、「フリード・プラス」を一部改良し、2022年6月24日に発売する。モデューロXは2022年7月14日に発売する。
【画像】ちょうどいいミニバン【フリードとシエンタを比較】 全58枚
一部改良とあわせて、より引き締まったデザインの特別仕様車「ブラックスタイル」を設定し同時発売。
フリードは5ナンバーサイズのコンパクトなボディながらも、広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現した使い勝手の良さが特徴のミニバン。
今回の一部改良では、フリードらしい「親しみやすさ」はそのままに、好評の運転席/助手席シートヒーター、コンフォートビューパッケージ、ロールサンシェードなどを標準装備としたのに加え、シート表皮には撥水撥油加工が施された「ファブテクト」を新たに採用し、標準装備とした。
ボディカラーには、フリードとして新色となるプレミアムクリスタルブルー・メタリック、フィヨルドミスト・パール、トワイライトミストブラック・パールを追加した。
特別仕様車「ブラックスタイル」
今回発売される特別仕様車「ブラックスタイル」は、エクステリア、インテリアともにブラックをアクセントにすることで、上質で洗練されたスタイルを目指した。
エクステリアには、クロスオーバースタイルのクロスターで好評のフロントグリルを採用するとともに、15インチアルミホイールやアウタードアハンドル、ドアミラーなどをブラックで統一。
インテリアもインストゥルメントパネル各部をブラック化するとともに、シートの色にもブラックを採用し、引き締まった印象に仕上げた。
価格（税込）は、フリードが227万5900円～327万8000円。フリード・プラスが236万9400円～308万4400円。
コメント