何でもそろって“激安ジャングル”なドン・キホーテ。定番アイテムはもちろん、ちょっと変わった商品が所狭しと並んでいるのが魅力の1つ。
そんなドンキで見つけたのが、フィリピンで人気だという缶詰だ。
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■イワシのトマト煮?
ドンキといえば「ド」印の情熱価格が有名だが、輸入食品の豊富さも見逃せない。
記者が見つけたのは、ちょっとおしゃれな缶が目を引くLigoの「イワシのトマト煮」だ。お値段は税込139円とお手頃。ドンキの店頭POP曰く、Ligoはフィリピンで人気のブランドなんだとか。
まぁ万が一失敗しても食べきれるか…と思えるサイズなのが、手を出しやすくてうれしい。
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■タイ産、チリパウダーの文字
イワシとトマトペースト、それにチリパウダーが入っており、ピリ辛なよう。タイのピリ辛って、めちゃ辛じゃないかな…と不安がよぎる。
缶を開けてみると、トマトの中に沈むイワシが見える。ここまでは普通だ、良かった。
■異変が…
深めのお皿に移そうとしてみたところ、異変が。「ズルンッ!」って擬音がぴったりな感じで出てきたイワシたち。あれ、なんか生々しい形のイワシさんがいらっしゃいませんかね…?
あ、私泳いでたら頭切り落とされました! と言い出しそうな身体の曲がり方。普段買うものは、ぶつ切りかまっすぐ漬けられているかのイメージがあるのだが…こんなに曲がっているのは初めてだ。この缶が約9cm。中のイワシも同じくらいに見える。
こちらのイワシはフィリピン沖で取れた新鮮なものだそう。新鮮さは伝わってきた。
■味は?
なかなか見た目のインパクトがすごいが、そのまま食べてみるとほんのり辛いものの、トマトの甘味と酸味がイワシにピッタリ。イワシの実が若干パサパサしているので、そのまま食べるよりも崩してトマトソースパスタに使ったり、スライス玉ねぎの上にかけて焼いたりと、アレンジして食べたほうがいいかもしれない。
ただ、1品料理として成立しているので、めんどくさい人はそのまま軽くレンチンすればOK。いいお酒のつまみになりそう。
ちなみに、Ligo「イワシのトマト煮」は、過去にカルディなどでも販売していたとか。ちょっと変わったイワシ缶を食べたい、手軽に海外っぽいものが食べたいときにオススメだ。
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