お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(58歳)が、6月24日に放送されたトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。芸人同士の飲み会で、大喜利のアドバイスをしたが、オズワルド・伊藤俊介から「ムズッ!と思った」という意見が出た。

オズワルド・伊藤が、最近松本とプライベートで初めて飲みに行ったと話し、「とんでもなく濃厚な時間でしたね。最初、すごいありがたい話の後に、最後、僕と(かまいたちの)濱家(隆一)さんが大喜利めっちゃ弱いという話になって。あの松本さんが、僕と濱家さんに『ええか、大喜利というのはこうやるんやで』と講習が始まって」と語り始める。

松本の大喜利理論は「大喜利というのは囲碁。碁石を20個並べられるとしようや。白・黒・白・黒で20個並べてもええし、前半白・後半黒で20個並べても、なんなら全部白、全部黒でもええねん。ただこれな、両脇黒、真ん中黒、残り白、これはおもんないねん」というもので、話を聞いた伊藤は「ムズッ!!」と思ったとのこと。

さらに伊藤はその後、松本の前で大喜利をしたが、松本から「死ね!」と怒鳴られる出来だったと明かした。