イオンの低価格ブランド『トップバリュベストプライス』。ネットではイエローのマークが着いている食品に関して「安かろう不味かろう」という評価が上がっていますが、中でも『つるりと滑らかなのどごし そうめん』について「小麦が原料だとは思えない食感」「低品質な原料を使ってコスト下げている」といった酷評が渦巻いています。

そんな中、料理研究家のリュウジさん(@ore825)が「食うのがしんどいとまで言われたトップバリュそうめんを救う方法みつけた」といい、美味しく食べるための調理法をツイート。約10000のRTと50000以上の「いいね」を集めて話題となっています。

食うのがしんどいとまで言われたトップバリュそうめんを救う方法みつけた

1Lのお湯に酢小さじ2入れ素麺1束2分ゆで氷水で締め水気絞る

冷水250cc、鶏ガラ大1、オイスターソース小1、酢小1、胡椒、おろしにんにく半片、ごま油小2の汁で食う

啜ると確かなコシ、本当に旨い

調理で食材はここまで活きる

酢を入れて茹でるところがポイントになりそうですが、リュウジさんはその理由を次のように解説。

ちなみに僕個人としては一般的な手延べそうめんと比べて他のツイートで酷評されるほどの違和感は感じませんでした

しかし細さと塩分が違うので手延べそうめんを食べなれている方は美味しくないと感じる方もいるかもしれません

小麦の香りが少し弱いので香味油などで補強すると美味しくいただけます

機械麺であることから、手打ち麺との比べると食感に差が出るのは仕方ないように感じられる『トップバリュベストプライス』のそうめんですが、リュウジさんのこのツイートには「アレンジすごい」「料理とは工夫なのね」「悪い食材なんてない」といった反応が多数あった一方で、「ここまでするなら『揖保乃糸』でいい」といった声も寄せられていました。

いずれにしても、安い食材でも工夫次第では美味しく食べれるというのは料理の楽しみ方のひとつ。麺好きの人はリュウジさんのレシピを試してみてはいかがでしょうか。

リュウジさんのTwitter
https://twitter.com/ore825 [リンク]

「アレンジすごい」「悪い食材なんてない」 料理研究家リュウジさんの「トップバリュそうめんを救う方法」ツイートが話題