兵庫県宝塚市にある阪神競馬場で、上半期の締めくくりのレースとして開催されるJRAのG1レース「宝塚記念」。毎年12月に開催される「有馬記念」同様、出走馬をファン投票で選出するオールスターレースでもあります。
そこで今回は、一番好きなG1宝塚記念の歴代優勝馬はどの馬なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 ゴールドシップ
2位 サイレンススズカ
1位 ???
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3位は「ゴールドシップ」!


2012年の3歳牡馬では皐月賞菊花賞の2冠を制し、同年の有馬記念も優勝する。2013年と2014年にG1宝塚記念を連覇し、3連覇がかかる2015年の同レースでは1番人気に支持されたが、難しい気性がたたってゲートが開いた時に立ち上がり、大幅に出遅れ。16頭中15位と大敗する。2015年の天皇賞・春を勝つなどG1レースは計6勝。

生年月日:2009年3月6日
性別:
血統:父=ステイゴールド、母=ポイントフラッグ
調教師:須貝尚介(栗東)
馬主:合同会社小林英一ホールディングス
生産牧場:出口牧場

2位は「サイレンススズカ」!


1997年は勝ちきれないレースが多かったが、主戦騎手が武豊に変更になって以降、馬の行く気に任せたことで1998年には才能が開花。4連勝で迎えたG1宝塚記念でも逃げ切って優勝する。同年の秋初戦・G2毎日王冠を快勝して迎えたG1天皇賞・秋のレース中に故障。予後不良となる。

生年月日:1994年5月1日
性別:
血統:父=サンデーサイレンス、母=ワキア
調教師:橋田満(栗東)
馬主:永井啓弐
生産牧場:稲原牧場

1位は「ディープインパクト」!


2005年の3歳牡馬3冠(皐月賞日本ダービー菊花賞)を制し史上6頭目の3冠馬になると、無敗のまま迎えた同年の有馬記念で圧倒的な1番人気に支持されるがまさかの2着。これが国内唯一の敗戦となる。翌2006年は天皇賞・春、宝塚記念ジャパンC有馬記念と出走した国内G1レースを全勝し引退。

生年月日:2002年3月25日
性別:
血統:父=サンデーサイレンス、母=ウインドインハーヘア
調教師:池江泰郎(栗東)
馬主金子真人ホールディングス(株)
生産牧場:ノーザンファーム

史上最強馬と呼ばれG1レースを7つ制した「ディープインパクト」が1位に輝いた今回のランキング。気になる4位~38位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが一番好きなG1宝塚記念の優勝馬は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:382
調査期間:2022年5月05日~2022年5月19日
ウマ娘にも登場?一番好きなG1宝塚記念の歴代優勝馬ランキング