7月1日スタートの栗山千明主演ドラマ『晩酌の流儀』(テレビ東京系・毎週金曜深夜0時52分~)のオープニングテーマが新世代4人組バンドyonawoの「yugi」に決定。第1話の予告動画も公開された。
【予告動画】ドラマを見終わったあと、あなたもきっとお酒を飲み始める…
■お酒をいかに美味しく飲めるか
同作は、“1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことが出来るか”をテーマに、栗山演じる主人公の伊澤美幸が最高の1杯に出会うために過ごす日常を描いたグルメドラマだ。
共演者には、武田航平・辻凪子・馬場裕之(ロバート)・おかやまはじめといった個性的なキャストが決定しており、馬場は全体の料理監修も担当する。
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■福岡で結成した4人組バンド
このたび、同作のオープニングテーマを担当することとなったyonawoは、荒谷翔大(Vo.)、田中慧(Ba.)、斉藤雄哉(Gt.)、野元喬文(Dr.)の4人が2017年に福岡県で結成した新世代ネオ・ソウル・バンドだ。
2019年のメジャーデビュー後、2020年に発売されたミニアルバム「LOBSTER」の収録曲「矜羯羅がる(こんがらがる)」が全国各地のラジオ局でパワープレイに選出されるなど、その音色と独特のワードセンスにハマる人が続出し、話題を呼んでいる。
同作のオープニングテーマ「yugi」は7月8日より配信リリースが決定。彼らの奏でる楽曲がドラマにどのように関わってくるのか、期待が高まる。
■「優雅で心地よい音作りにこだわった」
オープニングテーマ決定を受けて、yonawo・荒谷からコメントが寄せられた。
荒谷:初めて書き下ろしでドラマのオープニング曲の担当を任せていただき、お話をいただいたときは少し不安だったのですが、ドラマのテーマなど雰囲気を踏まえて、その世界に寄り添う作詞作曲アレンジを作り上げる作業はとても新鮮で楽しかったです。
特にアレンジの面では1人きりの素敵な晩酌の時間を彩る優雅で心地よい音作りにこだわりました。今回はこのような素敵な機会をいただき本当にうれしいです。ありがとうございます。この曲がドラマをより一層楽しんでもらうための入り口になることを願ってます。
■さまざまな“準備”を経て最高の1杯と出会う
7月1日放送の第1話で、不動産会社の営業として働く美幸は、1日の終りに最高の晩酌を行うため、いつも通り定時で退社し、足早にサウナ施設へ向かっていた。
お酒を美味しく飲むための最高のコンディションを作るためサウナで汗を流すと、近所のスーパーへと向かい“最小のコストで最大のパフォーマンス”をモットーにニラと焼き鳥と大とろしめさばを購入。
最高の晩酌にするためには一手間も惜しまない美幸。さまざまな“準備“を経て最高の1杯と出会う彼女の姿に、ドラマを見終わった後、あなたもきっとお酒が飲みたくなるはずだ。
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