ロサンゼルスFCに所属する元メキシコ代表FWカルロス・ベラが、新たに加入するウェールズ代表FWガレス・ベイルに忠告している。

アーセナルレアル・ソシエダなどでプレーしたベラは、2018年1月からLAFCに在籍。これまで公式戦117試合の出場で73ゴール34アシストを記録しており、先日には2023シーズンの契約も締結された。

そんなベラの活躍もあり、今季はメジャーリーグサッカー(MLS)のウェスタン・カンファレンスで首位を走るチームに、レアル・マドリーを退団したベイルが加入することになった。

実力も実績もある32歳の加入で優勝へさらに加速したいところだが、ベラはウェールズ代表FWの力を認めながらも、MLSは簡単なリーグじゃないとして、ハードワークを求めた。

「このリーグはとても肉体的なんだ。もしベイルが肉体的にも精神的にも健やかで正しい態度で臨むことができれば、彼はかなり重要な戦力となる。彼はそれだけの選手なんだ。だから彼について多くを語る必要はない。ベイルのことは誰でも知っているだろう」

「僕が言えるのはハードワークをしなければならないということ。MLSはみんなが思ってるより簡単なリーグじゃないんだ」

なお、LAFCには元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニも加入する。

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