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1日(金)午前9時、日本の南で、台風4号「アイレー」が発生しました。今後、発達しながら北上し、2日から3日頃にかけて、沖縄県沖縄本島地方や大東島地方に接近するおそれがあります。

台風4号「アイレー」発生

1日(金)午前9時、日本の南で台風4号「アイレー」が発生しました。中心気圧は1002hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。台風4号は今後、北よりに進む見通しです。

2日から3日頃にかけては、沖縄県沖縄本島地方や大東島地方に接近するおそれがあります。雨や風が強まり、海上は次第にしけるでしょう。今後の台風の動向に注意が必要です。

台風の名前

「アイレー」は、米国が用意した名前で「嵐」に由来しています。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。

台風4号「アイレー」発生 2日~3日頃 沖縄に接近か