屋根に登り景色を楽しむのが大好きな犬が、飼い主の頭を悩ませている。高い屋根の上にいる犬の姿を見た人々は「犬が屋根から降りられなくて困っている」と勘違いしてしまい飼い主に知らせることから、家には何度もノックの音が響くという。度重なる訪問にうんざりした飼い主は、玄関先に「ノックしないで!」と書いた張り紙を出すことになったそうだ。『9Honey』などが伝えている。

米テキサス州オースティン在住のアリー・バーニットさん(Allie Burnitt)とジャスティン・リンデンマスさん(Justin Lindenmuth)は、ゴールデン・レトリバーの“ハックルベリー(Huckleberry)”を飼っている。アリーさんの自宅には裏庭があり、傾斜のある部分に家が建っているため裏庭から屋根の部分に軽々と登ることができるようになっている。ハックルベリーはここから屋根の上に登り、高い場所から景色を楽しんでいるそうだ。

しかし家の正面から見ると屋根は地面から遥か高い場所に位置しており、ハックルベリーが誤って落ちてしまうのではないかと冷や冷やしてしまう。アリーさんの家の前を通りかかる人々も同じで、犬が屋根の上に登っていることに驚きアリーさんの玄関ドアをノックして知らせるのだという。だがあまりにも「犬が屋根に登っていて危ないよ」と知らせる訪問や「飼い主によって虐待されているのでは?」とハックルベリーを心配する声が多いため、アリーさんたちは「ノックしないでください!」と書いた張り紙を掲示することになった。

その張り紙にはこのように記載されている。

「心配しないでください! ハックルベリーは裏庭から屋根の上に登ることを覚えたのです。私たちは家に誰もいない時はハックルベリーを裏庭に放置することはありませんし、食べ物やボールで屋根の上にいるハックルベリーを誘惑しない限り飛び降りることもありません。心配してくださるのはありがたいのですが、私たちはハックルベリーが屋根の上にいることは分かっていますのでドアをノックするのは止めてください。どうぞ自由にハックルベリーの写真を撮って世界に発信してください。」

実はハックルベリーユニークな行動は、約5年前にネット上で注目を集めていた。この張り紙もその頃に書かれたようでだいぶ古くなっているが、今回再び多くのメディアに取り上げられ話題となっている。なお最近になってアリーさんはゴールデン・レトリバーの子犬“ブルーベル(Bluebell)”を新しく家族として迎え入れており、この子犬が屋根の上に登ってハックルベリーと並ぶ姿が見られる日も近いようだ。

なお屋根の上に登りたがる犬は一定数いるようで、今年3月には米ペンシルベニア州「犬が屋根の上で動けなくなっている」と通報を受け消防隊が駆けつける事態に発展したケースも話題を呼んでいた

画像は『Huckleberry 2022年6月27日InstagramBlue skies Smiling at me」、2021年4月29日Instagram「People always taking my picture」』『9Honey 2022年6月27日付「Family of famed ‘roof dog’ Huckleberry welcome adorable new addition」(Reddit)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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